2014/01/26

PM (Philip Morris International)

PMは米国以外で事業展開している世界的なタバコメーカーです。



まずは利益率。非常に安定しています。

続いて一株データ。
自社株買いと増収により一株利益・一株FCFは右肩上がりです。


先週末の終値は81.5ドルです。
一株利益5ドル程度ですが、今後の成長性と業績の安定性を考えると、
現在の株価水準は比較的リーズナブルだと思います。

2014/01/23

ACN (Accenture)

ACNはコンサルティングやIT関連のサービスを提供している企業です。


まずは利益率を確認します。

極めて安定的に推移しており、非常に良好だと思います。



続いて一株データの推移です。

利益率を維持しつつ売上高を伸ばしており、さらに、自社株買いも積極的に行っており、
結果として一株利益は右肩上がりです。株主にとっては理想的な企業だと思います。


業績の安定性と成長性を踏まえると、投資対象として非常に魅力的です。
株価の推移を見つつ、機会があれば買いたいです。

2014/01/12

SDRL (Seadrill)

SDRLは海上油田開発のための掘削サービスを行っている会社です。
XOMやBPといった石油会社がSDRLの顧客となります。


まずは利益率です。
2005年設立の新しい会社ですが、今のところ利益率は堅調に推移しています。

次は一株データの推移です。
SDRLは売上高自体は年々伸びていますが、発行済み株式数も増加しているため、結果的に一株利益は伸びていません。ただし、SDRLは利益の大部分を配当に回しているため、配当利回りは9%と非常に高くなっています。



先週末の終値は40.74ドルで、個人的には割高に感じますが、
NISA口座で配当金狙いという位置づけで買ってみてもいいかなと思います。

2014/01/11

CHRW (CH Robinson Worldwide)

CHRWは、米国を中心に国際的に事業展開している物流会社です。

まず利益率を確認したいと思います。
ここ数年やや低下していますが、おおむね安定しています。

次に一株データです。
利益率を維持しつつ、売上高が伸びているため、一株利益・一株FCFともに増加しています。

先週末の株価は57.70ドルです。
一株利益が3ドル程度であることを踏まえると少し割高かなと思いますが、
業績の安定性と成長性は期待できそうなので、株価が下がれば買ってみたいです。