2017/07/29

2017年7月現在の年間予想配当金

年間予想配当金を更新しました。前回2017年5月の集計結果(リンク)は税引後で1881ドルでしたが、今回は税引き後で2104ドルとなりました。

主な増加要因は以下の通りです。IBM、TRV、ULのような連続増配株は、毎年毎年配当が増えていくので安心感がありますね。

・PFFの買い増し(100株 → 200株)
・IBMの増配(5.6ドル/株・年 → 6ドル/株・年)
・TRVの増配(2.68ドル/株・年 → 2.88ドル/株・年)
・ULの増配(1.38ドル/株・年 → 1.51ドル/株・年)


2017/07/22

手数料最安の新興国株インデックス投信が登場

1.eMaxis Slim 新興国株式インデックスファンドの概要

eMaxis Slimは、三菱UFJ投信が運用しているインデックスファンドのシリーズです。信託報酬(運用会社に支払う報酬)を最安水準とすることを目標に掲げているファンドとして知られており、これまでは先進国株式・日本株式・先進国債券・日本債券の4ファンドがありました。新たに新興国株式インデックスファンドが投入されたことで、日本+先進国+新興国と全世界をカバーするフルラインナップとなります。

今回登場する新興国株式インデックスファンドはMSCIエマージングという株価指数に連動することを目標に運用されます。信託報酬(運用会社へ支払う報酬)は業界最低水準の0.3672%、申込開始は7/31です。

なお、MSCIエマージングの国別の構成比は以下の通りです。(2017/6/30時点)
新興国インデックスとは言いつつも、主要新興国(中国、韓国、台湾、インド、ブラジル)だけで全体の7割を占めています。

(出所:https://www.msci.com/documents/10199/c0db0a48-01f2-4ba9-ad01-226fd5678111)



2.インデックスファンドの勢力図

先進国株式・新興国株式・日本株式のインデックスファンドについて、信託報酬が低廉なトップ3をまとめてみました。(2017/7現在)

eMaxis Slimシリーズが最も低コストとなっています。インデックスファンドは運用の巧拙が運用実績に影響しづらいので、コスト(信託報酬)が低いことがファンド選びで最も重要だと考えています。その意味において、インデックスファンド投資はeMaxis Slimシリーズの一強時代になりつつあると思います。

世界経済インデックスファンドを2014年9月より積み立てしていますが、機会があればeMaxis Slimシリーズへの乗り換えを検討したいと思います。


2017/07/15

PFF(米国優先株ETF)を100株買い増し


BlackRockが運用している米国優先株ETF、PFFを39ドルで100株だけ買い増ししました。


本来は、株価上昇や増配を期待できる普通株をコツコツと買っていきたいところですが、ここのところ株価が高騰しており、なかなか手を出せない状況が続いてきました。給与所得でキャッシュが膨らんできているので、消去法的に、株価が横ばいで推移しているPFFを買い増ししました。

PFFの概要については、初回購入時の記事(http://dividend-life.blogspot.jp/2017/03/pffetf100.html)をご参照ください。

2017/07/09

2016年6月の配当金収入

6月の配当金収入は、税引後で24,557円でした。

配当金収入の推移は以下の通りです。
6月の配当金収入としては過去最高となりました。各銘柄の増配効果のほか、ULの買い増し(2016年11月)やPFFの新規購入(2017年3月)の効果が出ています。


銘柄ごとの内訳は以下の通りです。
ULは特定口座とNISA口座で100株ずつ保有しているため、2行に分けています。

2017/07/01

2017年6月末の投信積立状況

世界経済インデックスファンド、6月も5万円積み立てました。

ここのところの株高や円安により基準価格が上昇しており、含み益は過去最大の12万6千円に増えています。

なお、世界経済インデックスファンドは、日本株と同債券に5%ずつ、先進国株と同債券に30%ずつ、新興国株と同債券に15%ずつの分散投資を基本とするファンドです。以下のグラフの通り、資産の変動は非常にまったりしています。