2019/01/26

【革靴】靴磨き

株ブログで「靴磨き」というとなんとも意味深ですが、普通に革靴を磨きました。

磨くのはスコッチグレインの3足

  • 左から順に、オデッサ、オデッサⅡ、ベルオムです。
  • 真ん中のオデッサⅡは靴底が茶色の素材になっていますので、カジュアルな服装、特にデニムによく合います。

最初はブラッシング

  • 埃などの汚れを落とすため、馬毛ブラシでブラッシングします。
  • こちらの馬毛ブラシはAmazonで1,000円か2,000円くらいでした。

次にクリームを塗っていきます

  • 塗り込むというよりは、クリームを所々に置いていく感じです。次の工程で豚毛ブラシを使ってクリームを薄く広げていきます。
  • なお、靴クリームには油性と乳化性の2種類ありますが、使っているのは革にやさしいと言われている乳化性クリームです。油性クリームは光沢が出てきれいに仕上がりますが、コーティング力が強すぎるため、革が呼吸できない状態になってしまいます。

クリームを馴染ませる

  • 写真の左側の小さい豚毛ブラシを使ってクリームを馴染ませていきます。見ての通り小ぶりなので靴の凹凸に合わせてクリームを馴染ませることができます。

仕上げの乾拭き

  • 着なくなった肌着や無地のTシャツを適当な大きさに切ったもの使っています。なお、乾拭き専用の布も売っていますが一枚あたり数百円しますので、Tシャツで十分だと思います。乾拭き後のほうが少し輝いていますよね・・?
(乾拭き前)

(乾拭き後)

靴ひもを通して完成

  • 最後に靴ひもを通して完成です。きれいな靴だと出社が楽しくなりますよ!

2019/01/19

2018年の配当金収入

各年の推移
  • 税引き前で397,627円、税引き後で319,310円となりました。2017年は税引き後で232,634円でしたので、37%ほど増加しました。

2018年の振り返りと2019年の目標
  • 2018年は全世界的に株価が少し下落しましたが、依然として割高感があると思います。このため、2019年については株式市場全体(インデックス)への投資よりも、割安感の出た個別銘柄への投資を中心に考えています。現在のところ気になっているのは、FB(Facebook)、TRV(Travelers)、BABA(アリババ)、2328(中国人民財産保険)です。
  • FB(Facebook)については、個人情報管理や売り上げの伸びの鈍化が懸念され、株価は2018年に最高値から4割ほど下落しました。確かに従来のようなバラ色の成長を続けることは困難だと思いますが、FBのPERは20倍ほどまで下がっており、事業内容を考慮すれば割安感が出てきていると思います。
  • TRV(Travelers)は、既に50株保有している米国の損害保険会社です。損害保険会社は資産運用を短期債券で行うことが一般的であり、TRVについては政策金利上昇の恩恵を受ける銘柄として投資を検討しています。
  • BABA(アリババ)、2328(中国人民財産保険)も既にそれぞれ20株、2000株を保有していますが、中国の内需の伸びを取り込むという観点で追加投資を検討しています。中国株は米国と中国の貿易摩擦の影響で2018年に株価を下げました。貿易摩擦問題がどう着地するか私には予想できませんが、摩擦が激化しようが緩和しようが中国の内需の拡大は続くと予想しています。具体的には、仮に摩擦が激化した場合、中国政府は(プラザ合意後の日本政府のように)景気刺激策を導入し、その恩恵で内需が伸びると予想しています。一方、仮に摩擦が緩和した場合、中国の輸出産業が引き続き成長を続け、その恩恵で内需も伸びると予想しています。

2019/01/16

9449(GMOインターネット)を売却

12月に買ったばかりですが売却しました
  • GMOインターネットの将来を悲観して・・ではなく、とある理由で1月16日に売却しました。購入してから約1か月での売却となりました。どちらかというと長期投資のスタイルなので、1か月という保有期間は過去最短かもしれません。


1月16日の株価推移
  • 前日終値は1490円でしたが、前日の米国市場の流れを受けて、1525円まで上昇して寄り付きました。
  • 買値と同水準の1500円で指値売り注文を出しておきましたが、高く寄り付いてくれたおかげで、1525円で売ることができました。良い気分です(^^♪
(出所:https://www.google.co.jp/search?q=9449)


売却した理由
  • ポートフォリオの管理が売却の理由です。
  • Google SpreadsheetのGoogleFinance関数という機能を使うとリアルタイムの株価データを計算でき、ポートフォリオの管理において非常に便利です。最近この機能を知り、今後はGoogle Spreadsheetでポートフォリオを管理していこうと決めました。
  • ただし、このGoogleFinace関数、米国株や香港上場の中国株には対応しているものの、日本株には対応していません。悩んだ末、Google Spreadsheetに合わない日本株は売却してしまうことにしました。幸いなことに保有している日本株は3銘柄のみ(9449:GMOインターネット、1349:アジア国債ETF、1391:スイス株ETF)なので、ポートフォリオ全体への影響はそれほど大きくないです。
  • 今回は9449:GMOインターネットを売却しましたが、残りの2銘柄もタイミングを見ながら売却したいと思います。

2019/01/12

2014年のNISAで5年運用した結果

2014年にNISAで買った株
  • NISA初年度だった2014年は、KMI(キンダーモーガン)とUL(ユニリーバ)を買いました。NISAは5年後に強制的に利益確定される仕組みのため、損失発生の確率を低くできるよう、配当である程度のリターンを確保できる株へ投資するという発想で、高配当銘柄のKMIとULへ投資しました。
  • KMIについては、高配当という点のほか、当時シェールオイルやシェールガスがブームになっており、これらを輸送するパイプライン運営事業で安定的に収益を上げられるのではと期待していました。
  • ULについては、高配当という点のほか、世界各国で日用品事業を展開していることから安定して成長してくれるのではと期待していました。また、英国ADRのため海外で配当非課税であり、NISA口座を使うことで配当を完全非課税にできる点も魅力でした。

5年運用した結果
  • KMIは投資元本332,730円に対し、配当が55,789円、2019/1/4の終値は176,009円となり、配当を含めても10万円ほどの損失となりました。一方、ULは投資元本459,039円に対し、配当が72,676円、2019/1/4の終値は571,379円となり、配当を含めると18万円ほどの利益が出ました。KMIもULも買った時は絶対に儲かるとしか思っていませんでしたが、結果は大きく分かれてしまいました。
  • 今更ですが、NISAは5年で強制的に利益確定する仕組みがあるため、株式での運用は少し難しいように思います。つみたてNISAの20年運用であれば株で負けることはほぼ無いと思いますので、今後もNISAではなくつみたてNISAを続けていきたいと思います。

2019/01/09

300株保有中のBarrick Goldが同業のRandgoldを買収

Barrick Goldが同業のRandgoldを買収
  • 300株保有しているBarrick Gold、2018年の年末にRandgoldを買収していました。
  • 完全に塩漬け中でIRを見ていなかったため気づきませんでしたが、Barrick GoldのWebサイトにもしっかり載っていました。

(出所:https://www.barrick.com/news/default.aspx)


買収により、世界最大手の金鉱会社に
  • Barrick GoldのIR資料によれば、今回の買収により規模、効率性ともに世界トップクラスになるそうです。Barrick Goldは金価格の低迷により厳しい業績が続いてきましたが、今回の買収で効率性を高め、業績を立て直してほしいです。
  • なお、Barrick GoldのTickerは従来ABXでしたが、Randgoldが使っていたGOLDに変更となりました。GOLDは最大手にふさわしいTickerだと思います。
(出所:https://barrick.q4cdn.com/788666289/files/br/Investor-Presentation.pdf)

株価は低迷・・買値25ドルは遠い
  • 買値は25ドルのため、株価が急落した2013年以降ずっと含み損状態です。金鉱山は設備投資の規模が大きすぎるため、需要の増減に大して供給が柔軟に対応できず、結果として供給過剰になっていると考えています。
  • 資源事業の経営は将来の資源価格次第な部分が大きすぎると感じているため、仮に25ドルまで上がることがあれば、すぐにでも売ってしまいたいです。

(出所:https://www.google.co.jp/search?q=NYSE:gold)

2019/01/06

1833(Ping An healthcare and technology)を購入

27HKDで1000株購入しました。日本円では約37万円分です。

中国オンライン医療の大本命
  • Ping An healthcareは、2017年時点で、月間利用者が3200万人もいる中国最大のオンライン医療プラットフォームです。
  • 中国の大きな悩みは少子高齢化であり、日本と同様に医療費を抑制せざるを得ない状況に追い込まれつつあります。このため、コスト効率に優れたオンライン医療には追い風が吹いていると思います。

業績と株価の推移
  • 売上高は伸びていますが、現状は赤字です。粗利率が少しずつ落ちてきている点が気になりますが、順調にいけば2020年か2021年に黒字に転換できるのではないかと妄想しています。
  • インターネット関連株や中国株が売られてる流れで、株価は大きく下げています。現在は落ちるナイフ状態ですが、長期的には業績、株価ともに大きく上昇するポテンシャルを秘めていると期待しています。
(出所:https://www.google.co.jp/search?lr=lang_ja&q=HKG:1833)

2019/01/05

0384(China Gas Holdings)を購入

27.5HKDで1000株購入しました。日本円では約38万円分です。

事業の内容
  • 主に、工場や家庭へのガス供給を行っています。日本で言うと東京ガスや大阪ガスに近い業態です。
  • 中国政府は大気汚染問題の解決に取り組んでおり、その一つに石炭から天然ガスへのシフトがあります。これが当社の事業拡大の追い風になっています。

業績と株価の推移
  • EPSは順調に伸びています。EPSが低下した2015年度にも小幅ながら増配している点から、連続増配を意識した資本効率の高い経営をしてくれるのではと期待しています。
  • 株価は上下しており、年始に購入してからブログを書くまでに約26HKDへ下落してしまいました。正直なところ落ちている最中のナイフを掴んでしまった感もありますが、EPSが伸びていけば株価は後からついてくると楽観しています。

2019/01/01

2018年12月の配当金収入は54,518円でした

※2019/1/5訂正(moatの分配金を追加)

各月の推移
  • 12月としては、2017年の39,775円を超えて過去最高の金額となりました。

年初からの推移
  • 2018年の配当金収入は30万円を突破しました。
  • 一年で30万円ではなく、一か月で30万円もらえる日は来るのでしょうか。

銘柄ごとの内訳
  • BSV(米ドル短期債券ETF)が最高額となっています。BSVは投資待機資金を投資したものなので、株安が進むようであればBSVを売却して株式購入資金に充てる予定です。
  • なお、PFFは基本的に月1回分配金を受け取っていますが、12月は変則的に10日と26日の2回分配金を受け取りました。26日の分は1月分が前倒しで入ってきたもののため、1月は分配金なしとなります。