- 前回5月5日に集計した際は3700万円ほどでしたが、それから200万円ほど増加し、3900万円ほどとなりました。最近の株高の恩恵と、給与やボーナスの入金が効いています。
- 株で46%、現金と債券(アジア国債ETF、米国短期債券ETF)で54%という構成です。5月5日時点では株が49%でしたが、最近、米国株の一部を売却したことや、ボーナスを入金したことで株のウエイトが3ポイント低下しました。
- そろそろリセッションが近いのではと考えているので、ある程度は現金で持っておきたいところですが、正直なところ最近の株価上昇が少し歯がゆいです。気になってる銘柄の中に、米中貿易問題の影響なのか株価が落ちてるものがいくつかあるので、タイミングが合えば少し買ってみようと思います。
2019/06/30
2019年6月30日の運用資産
2019/06/26
2019年5月の配当金収入
配当金収入は、税引き後で22,836円でした
年初からの累計配当金は、169,355円となりました
年間配当金の推移
- 内訳は以下の通りで、毎月分配のPFFとBSVが大部分を占めています。なお、SBUXは先日売却してしまいましたので、SBUXから配当金を頂くのはこれが最後になります。
- この中で買い増しするならSNXですね。SNXはPER10倍くらいまで株価が低下していますが、リーマンショックの際も業績は底堅く、順調に成長を続けてくれた実績があります。近いうちにリセッションが来るのではとびくびくしていますが、そんな状況であっても買い増ししてもいいかなと思えるほどSNXは割安に見えます。
年初からの累計配当金は、169,355円となりました
- Buy & Holdを基本方針としていますが、最近、業績の低迷等を理由にAXS、SBUX、NTRを売却してしまいました。今後新たに株を購入しなければ、年の後半は伸び悩みそうです。年間40万円は少しきついかな。
年間配当金の推移
- 公的年金では老後の生活費が2000万円不足するおそれがあると報道されていますが、配当で年間100万円くらい入ってくれば老後の生活費の心配をしなくて済みます。老後に向けてコツコツと株を買って、公的年金の他に配当金収入を確保しておきたいです。
2019/06/23
中国版twitter、WB(ウェイボー)を買い増し
株価が下がってきたので、41.5ドルで120株買い増ししました
- 5月に購入した80株と合わせて、現在の保有株は計200株、平均取得価格は約50ドルとなりました。以下のチャートの通り、米中貿易問題の影響なのか、株価は今年の5月から急落しています。
- 購入にあたっては、AXS、SBUX、NTRを売却して入ってきたキャッシュの一部を活用しました。
- Net Incomeが約52%増加($99M -> $150M)していますが、これは一時的な投資収益(sales of and fair value chage of investments)が効いていますので、実成長率はNet Revenuesの前年同期比14%増加($349M -> $399M)が近いと思います。
- 2018年度のEPSは2.52ドルでしたので、仮に14%増加とすれば、2019年度のEPSは2.9ドルとなります。V=EPS÷(r-g)において、株価V=41、EPS=2.9、資本コスト率r=15%(適当)として織り込まれているEPS成長率gを逆算すると、g=8%となります。中国のGDP成長率が6%程度にあることや、WBの事業内容を踏まえるとEPS8%成長は十分に達成できると考えています。今後の利益成長に伴って株価が上昇していくことを期待しています。
2019/06/13
肥料大手のNTR(ニュートリエン)を売却
業績の低迷が続いているため損切しました
- 保有していた40株すべてを50ドルで売却しました。
- 2015年にPOT(ポタシュ)を25ドルで100株購入しましたが、2018年にPOT(ポタシュ)とAGU(アグリウム)が合併し、新会社NTR(ニュートリエン)となりました。このため、POT100株の代わりにNTR40株を受け取ることとなりました。
- もともと25ドル×100株=2500ドルで購入したものを、50ドル×40株=2000ドルで売却しましたので、残念ながら500ドルの売却損となりますが、業績の好転が期待できないため損切りすることとしました。
- 5月から6月にかけてAXS、SBUX、NTRと立て続けに売却しましたが、これでポートフォリオの整理(業績低迷銘柄と株価割高銘柄の売却)はひとまず完了です。キャッシュがさらに増えましたので、あとは米中貿易問題で株価が下がるのを待つのみです。
2019/06/09
BABA(アリババ)を買い増し
米中貿易問題で安くなったBABA、150ドルで30株買い増ししました
米中貿易問題は気になるものの、BABAは高成長を続けると予想
- BABAの株価チャートは以下の通りです。2018年末に株価を130ドル台まで下げていますが、現在はそれに次ぐ大幅下落となっています。
- もともと20株保有していましたので、30株買い増しした結果、計50株を保有しています。
米中貿易問題は気になるものの、BABAは高成長を続けると予想
- 以下は、一株当たりの売上高・純利益の推移(人民元ベース)です。1米ドル=7人民元程度なので、2019年度の一株利益は約5米ドルとなり、株価150ドルではPER30倍の水準にあります。
- BABAのEC事業は中国の内需成長に支えられており、売上高・純利益ともに30%程度の高成長を続けています。米中貿易問題は気になりますが、景気が悪化すれば消費者は外出や実店舗での消費を減らし、相対的に低コストなインターネットでの消費を増やす方向に動くと考えています。このため、BABAにとって米中貿易問題の影響は小さいと考えており、今後も高成長を続けてくれると予想しています。
2019/06/05
SBUX(スターバックス)を売却
株価上昇で割高感が強まったため売却
- 2018年に50ドルで100株購入しましたが、その後の株価上昇により割高感が高まったため、77ドルで売却しました。
- スターバックスは安定的に年率10%程度でEPSを伸ばしてくれるのではと期待していますが、現在の実力はEPSで2.5ドルほどと考えており、株価80ドルはさすがに割高感があると判断しました。
- スターバックスの売却で現金が増加しましたので、米中貿易問題で優良株が割安になれば思い切って購入したいです。