2020/05/30

中国の生損保No.2、ピンアン保険(2318.HK)を購入

76.5ドルで1000株購入

  • 中国の保険市場で、生保損保ともに2割程度のマーケットシェアを持っています。生保最大手のChina Life、損保最大手のPICC P&Cはどちらも国が大株主の国営企業ですが、ピンアン保険は純粋な民営企業です。意思決定のスピードや商品サービスの柔軟性はピンアン保険が勝っており、特にオンライン医療との連携や医療費の即時決済といったサービスで圧倒的な競争力を有しています。このため、近い将来、医療保険の分野ではピンアン保険が中国最大手となる可能性が高いと考えています。
  • 米国と中国の関係悪化で中国株の株価は低迷気味ですが、この機をチャンスととらえて購入することにしました。


2020/05/23

ミサイル世界最大手のレイセオンテクノロジーズ(RTX)を買い増し

59ドルで70株買い増し

  • 元々80株保有していましたので、買い増し後の保有は150株となりました。
  • RTXは売上高ベースで見ると、ミサイル等の防衛事業が半分強、旅客機関連事業(エンジン製造やメンテナンス等)が半分弱といった構成です。ご存知の通りコロナの影響で旅客需要が激減しており、旅客機関連事業の業績悪化が懸念され、RTXの株価はさえない動きです。
  • コロナはその死亡率が数%と報道されており、死亡率の高さが人々を恐怖に陥れています。しかし実際には、コロナに感染しても感染に気付いていない無症状者が相当数おり、無症状者も考慮すればコロナの死亡率は数%ではなく、0.1%や0.2%といった水準に留まっていると考えています。冷静に考えれば、死亡率が0.1%や0.2%の疾病のために経済活動を大幅に止め続けることは非合理的であり、遅かれ早かれ経済は動き、旅客需要も戻ってくるはずです。
  • RTXはミサイル等の防衛事業に注目が集まりがちですが、旅客機関連事業も世界で有数の競争力を有しています。旅客需要の増大は過去数十年続くトレンドであり、コロナの影響で一時的に株価が沈んでいる現在は絶好の仕込み時であると考えています。

2020/05/16

2020年4月の配当金収入

配当金収入は17,661円でした

  • 4月はBSV, HCA, PFF, TRV, VTIの5銘柄から配当金をいただき、税引き前で23334円、税引き後で17661円となりました。
  • VTIは3月に購入したばかりですが、早速配当金が入ってきました。日本株や中国株だと権利確定から配当金の支払いまで3か月程度かかるのですが、米国株は権利確定日から支払い日までの期間がほんと短いんですよね。



年初からの累計配当金の推移

  • 2020年の1月から4月にいただいた配当金を累計すると、税引き後で115,305円となりました。2020年に入ってから購入した銘柄で有配当のものは、CTSH、TSCO、Dali Foods、JR東日本、PICC P&C、MOMO、VTI、GD、AON、RTX、China Gas、丸紅、DRNがあります。結構買っていますので、今後はこれらの配当が入ってくることで、毎月の配当金がぐんぐん増えていくと期待しています。

年間配当金の推移

  • 2020年は50万円が目標です。2020年も既に4か月、つまり3分の1が終わっていますので、本来ならば50万円×1/3≒17万円ほど配当金を受け取っていたいところなのですが、少し遅れ気味ですね。今後の伸びに期待です。

2020/05/11

オートデスク(ADSK)を購入

182ドルで30株購入

  • もともとアドビ(ADBE)が気になっていたのですが、代わりにアドビ同様、専門職向けソフトウェアを主力事業としているオートデスク(ADSK)を購入しました。
  • アドビはグラフィック関係、オートデスクは設計関係のソフトウェアを得意としており、両社とも、それぞれの業界でデファクトスタンダードとなっています。

オートデスク(ADSK)の業績推移

  • まずPL。2016~2018年にかけて大きな当期純損失を計上していましたが、サブスクリプション型モデルへの転換がうまくいき、2019年、2020年と急成長を遂げています。特に、営業CFは2018年の底から強烈に伸びていますね。トップライン、ボトムラインともに、今後数年は年率20~30%程度の成長が続くと考えています。

  • BSの状況。2016~2018年に巨額の当期純損失を計上したため、債務超過に陥っていますが、オートデスクの場合、営業CFがどんどん入ってきますので、今のところ財務面には問題にはなっていないようです。のれんが大きくなっていますが、度々同業他社を買収しているためです。

  • 利益率。ほぼ資本がゼロなので、ROEが大きくぶれてしまっています。

  • 株式数はほぼ横ばい。サブスクリプション型事業モデルへの変革が成功し、これから営業CFはぐんぐん伸びていくと思いますので、今後は自社株買いをせっせとしていってほしいです。

  • 一株データ。配当はなしで、EPSは波打っていますが、これから数年間は強烈な右肩上がりで伸びていくと期待しています。


2020/05/10

丸紅(8002.JP)を買い増しするも、直後に7%暴落

買った途端に大暴落

  • 500円で1000株指値しておいたところ、決算発表で大暴落する数時間前に約定してしまいました。結局株価は460円台まで暴落し、買った直後に7%以上の含み損を抱えるという悲劇に。これまで高配当株への投資はあまりいい結果になってこなかったのですが、残念ながら今回も経験則が当たってしまったような。


2019年度は当初予想どおりだが、2020年度予想が下方修正

  • 新型コロナウイルスの影響を踏まえ、丸紅は3月25日に業績予想の修正を発表していました。2019年度は1900億円の当期純損失、2020年度は1800億円の実態純利益というものです。
  • 今回発表された2019年度末決算は1975億円の当期純損失であり、ほぼ修正予想通りの内容であり、株価にも織り込み済みであったと考えられます。投資家にとってサプライズであったのは、2020年度の見通しです。2020年度の実質純利益について3月の発表では1800億円の予想でしたが、なんと蓋を開けると1200億円まで下方修正されていました。


丸紅の台所事情は厳しい?

  • 2020年度の利益予想の下方修正とともに発表されたのが、2020年度の配当の下限額です。丸紅は、連結配当性向「25%以上」かつ、年初に発表する配当下限額「以上」を配当するという少し変わった配当方針を取っています。今回発表された配当下限は一株15円ですが、丸紅の発行済み株式数は約17億株なので、配当総額は17億株×15円=255億円となります。連結配当性向「25%以上」の下限ギリギリに配当額を設定しており、少しでも現金の流出を抑えたいという台所事情が透けて見えます。
  • 丸紅のような総合商社は貿易というよりも事業投資で稼ぐビジネスモデルとなっており、コロナ不況は事業投資のいい機会のはずですが、大幅な減配を踏まえると、事業投資の余力はあまりなさそうです。本来ならばここでまいた種が数年後大きく育ってくれると期待したいところなのですが、あまり期待せずにコロナ不況が過ぎるのを待ちたいと思います。

2020/05/09

中国のEC&クラウド最大手、アリババ(BABA)を買い増し

197ドルで20株買い増し

  • アリババ(BABA)はECとクラウドで中国最大手という、Amazonによく似た企業です。本家Amazon同様、コロナの影響下でもあまり株価を下げておらず、安値待ちに安値なしとなりそうでしたので買い増ししました。BABAはもともと平均単価170.34ドルで50株だけ保有していましたが、今回198.5ドルで20株買い増ししましたので、現在の保有は平均単価178.38ドルで70株となりました。




BABAの業績推移

  • まずP/Lの状況。売上高は指数関数的に伸びていますが、営業利益や純利益は指数関数的というよりも直線的な増え方をしており、利益率の低下を示唆しています。
  • 続いてB/S。Goodwill(のれん)が増えつつあるのは気になりますね。今のところは大丈夫ですが、仮に利益率が落ちてきた場合は急にのれんを償却という事態もありえます。
  • 次は利益率の推移。営業利益率(青)や純利益率(赤)が少し低下傾向にある点が気になります。また、ROEは20%を下回っており、想像より低いです。
  • 発行済み株式数。ほぼ横ばいで推移しています。成長過程の企業なので、横ばいでも御の字です。

  • 最後に一株データ。EPSは順調に成長中。2016年は一過性の利益で膨らんでいますが、それを除くと直線的に伸びています。
  • 先ほどNasdaq(リンク)のEPS forecastを確認したところ、2020年3月末:5.88、2021年3月末:7.29、2022年3月末:9.36、2023年3月末:14.64ドルとなっていました。ROEが20%を切っているので、このEPS forecast通りのペースで増益できるのか?と少し疑問になりますが、少し下回ったとしても、十分満足できる増益スピードです。

2020/05/06

GOOGLとFBが決算発表後に急騰

決算発表前後の株価

  • 4月28日のGOOGL決算発表を受け、4月29日にGOOGLとFBがそろって急上昇。更に、4月29日のFB決算発表を受け、FBは4月30日にもさらに急上昇しています。5日間の株価上昇はFBが6%、GOOGLが3%、VTI(=米国株市場全体の平均)が0%ですので、GOOGLとFBの強さが際立っています。


GOOGLの2020Q1決算

  • GOOGLは、Q4に売上が急増し、Q1は少し落ち込む傾向があります。2020Q1の売上は2019Q4よりも落ち込んでいますが、例年の傾向通りの推移となっています。

  • 決算説明会のQAに重要な情報が載っていました。Goldmanのアナリストの質問に、GoogleのCFOが回答しています。回答の2パラグラフに2020年3月は対前年で15%前後の減収であったこと、6パラグラフの4月に入ってからは3月同水準(対前年15%前後の減収)で推移していることが載っています。コロナの影響が深刻化した4月についても、足元の売り上げが大きくは減っていないことが好感され、株価急騰につながったと考えられます。



FBの2020Q1決算

  • FBでもGOOGL同様、Q4に売上が急増し、Q1は少し落ち込む傾向があります。2019Q4から2020Q1の推移もグラフ上の見た目は例年同様のものであり、コロナウイルスの影響は須戸まで大きく出ていません。なお、2019Q1~Q2はコストが膨らんでいますが、これは制裁金等の一時的なものです。

  • 決算資料の補足コメントを読むと、売上が3月に急減した後、4月は2019年同水準で推移しているとの記載があります。今後、中小企業の資金繰りがさらに悪化すれば広告収入がさらに落ち込むこともあると思いますが、足元の状況はGOOGLよりもFBの方が良く、結果として株価の上昇率もFBの方が高くなっています。
  • GOOGLはともかくFBはまだ十分に購入できていないので、できれば株価を少し落としてほしいのですが、この見通しであれば安く買うチャンスはそうそう来ない気がします。

2020/05/05

REIT3倍ブルETFのDRNを買い増し

8ドルで625口購入

  • 先日10ドルで500株購入したばかりですが、株価が下がってきたので20%下落した水準である8ドルで買い増ししました。
  • 仮に今後も20%ずつ下落するたびに購入すると、6.4ドル、5.12ドル、4.096ドル、3.2768ドル・・と購入していくことになります。3倍ブルETFなので際限なくナンピンしていくともちろんリスクも大きいですが、コロナ不況からの回復局面でのリターンも大きいはずなので、今後も思い切って買っていきたいです。



今更ながら、DRNが最近3倍ブルしていない疑惑

  • DRN(青)の株価を、DRN同様、米国REIT指数に連動する「レバレッジなし」ETFであるVNQ(赤)の株価と比較してみました。直近1年の株価に注目すると、コロナで暴落する前までは上げも下げも3倍レバレッジしているように見えますが、コロナで暴落した後の株価は両社が平行に近い形で推移している(DRNの上昇が遅れている)ように見えます。



確認してみたところ、「概ね」3倍ブルしている

  • すでに100万円ほどDRNに投資してしまいましたので今更感がありますが、3倍ブルしていない疑惑が気になります。そこで、一日ごとの株価変動率(終値ベース)について、DRN÷VNQとして比を取ることで、本当に3倍ブルになっているか確認してみました。グラフにすると以下のとおりであり、概ね300%の前後で推移していることから、3倍ブルしていることが分かります。所々、300%を大きく超えたり大きく下回る日がありますが、これはノイズと考えられ、原因としては、DRNもVNQも完全に原資産の価格に連動しているわけではない点と、2つのETFの株価変動率を割り算をした値のため、分母にくるVNQの変動率の絶対値が小さい日は値がぶれやすいという点が考えられます。



  • さらに詳細に確認するため、2020年3月の一日ごとの株価変動率(終値ベース)をグラフにしました。2020年3月はコロナの影響で大きく暴落した月であり、米国株式市場がサーキットブレーカーでたびたび停止になるなど、非常にボラティリティが高かったです。概ねDRNがVNQの3倍ブルの価格変動をしているように見えますが、よく見ると、例えば3月17日にはVNQは小幅に上昇している一方、DRNは10%超も下落しています。3月のボラティリティの高さが原因なのかは定かではないですが、DRNが3倍ブルの動きをしていない日がありました。


  • 続いて、2020年4月の一日ごとの価格変動率(終値ベース)です。一日ずつ細かく見ていっても、3倍ブルの動きをしていることが分かります。3倍ブルしていない問題は、慢性的に生じているわけではなく、ボラティリティが高かった2020年3月固有の問題のようです。今後はしっかり3倍ブルしてくれるものと信じ、大きな値上がり益を期待しつつDRNをホールドしていきます。

2020/05/04

2020年5月2日の運用資産

運用資産は4150万円となりました

  • 3月29日時点の運用資産は3971万円だったので、一か月で、179万円増加しました。4月は為替がやや円高ドル安に振れましたが、米国中心に株価が急上昇してくれた効果が大きく、コロナ不況のなか運用資産を増やすことができました。
  • 3月29日以降、売却はゼロ、購入は、保険ブローカー世界最大手のAON、ネット広告世界最大手のGOOGL(買い増し)、ミサイル世界最大手のRTX、中国の大手ガス会社である0384 China Gas(買い増し)、大手商社の8002 丸紅、REIT3倍ブルETFのDRNの計6銘柄です。
  • 4月の前半は米国株がまだ比較的安く、AON、GOOGL、RTXを良い値段で仕込むことができました。4月の後半になると米国株がかなり高くなってしまったので、米国株以外を物色し、一時的に株価を下げていたChina Gasを買い増しするとともに、日本株では2銘柄目となる丸紅を購入。また、株に対して出遅れ気味であったREITに投資するというアイデアでDRNにも投資しました。
  • 現預金と短期債券ETFを合わせると、あと1300万円ほどあります。後から振り返れば、2020年は10年に1度の投資のチャンスとなるはずであり、この1300万円は年内に投入していきたいです。



ポートフォリオ構成

  • 日本株については、JR東日本の株価が大きく下がることがあれば、500株まで買い増ししたいと考えていますが、なかなか下がりません。JR東日本の様子を横目で見つつ、丸紅を少しずつ買っていく予定です。年内の日本株への投入額は100~200万円といった想定です。
  • 米国株については、保有銘柄や新規購入候補(CSCO、V、FAST、NDAQ、ADBE、AMZN)の中に株価が下がるものがあれば買い増ししつつ、余力はVTIとDRNに可能な限り投入することを考えています。年内に1000万円程度は米国株に投入したいところですが、保有銘柄のうち、BP、KMI、IBMは業績に懸念があるため、株価が下がっても買い増しはしないつもりです。
  • 中国株については、China Gas、China Water、PICC P&Cといった中国の内需成長を確実にとらえることができる銘柄を中心に、ここ半年ほどでしっかりと買い増しでき、ほぼ理想に近いポートフォリオになっています。残りの課題としては、もし株価が下がる機会に恵まれれば、その際にTencentとBABAを買い増しすることと考えています。日本株同様、年内に100~200万円を中国株に投入したいです。
  • 現状、日本株6.8%、米国株37.7%(英国株ADR含む)、中国株21.1%、現預金32.2%(短期債券ETF含む)という構成です。上記の計画通りに投資できた場合、年末には、日本株10%、米国株60%、中国株25%、その他5%くらいになっているはず。もちろん全て計画通りにいくとは思いませんが、今後もコンスタントに投資していきます。

2020/05/03

REIT3倍ブルETFのDRNを購入

レバレッジ型ETFに手を出してしまいました

  • 株価上昇に乗り遅れている感のあるREIT3倍ブルETFのDRNを10ドルで500株だけ購入しました。購入の翌日から早速大きく値下がりしてしまいましたが、長い目では大きなリターンが狙えるため、更に買い増ししていくつもりです。




リーマンショック後の株価上昇の再来を期待

  • 2009年7月に上場したETFで、リーマンショック後の株価上昇をフルに享受したため、コロナ不況の影響で株価暴落した2020年3月末時点でも、運用開始以来の通算で、年率17%という驚異的なリターンを達成しています。
  • なお、DRVというのは3倍ベアETFで、DRNの逆張りとなります。この手のレバレッジETFについて注意したいのが、DRNとDRVのリターンを合わせてもゼロとならないという点です。特徴的なのが直近3年のリターンで、インデックス(M2CXVGD)が0%、DRNが年率-25%、DRVが-18%と、なんと両方ともマイナスになっています。レバレッジETFの構造上、上げ下げを繰り返す相場だとインデックスのリターンが0%でも、レバレッジETFの価格はマイナスになってしまうという欠点があります。




DRNのポートフォリオ

  • DRNがベンチマークとするインデックス(3倍にする前)のポートフォリオ構成です。携帯電話の基地局REITなどのSpecialized REITSというのが41.18%を占めており、日本によくあるオフィス主体のREITとは少し異なる構成になっています。

2020/05/02

配当利回り7%の丸紅(8002.JP)を購入

コロナ不況で株価暴落中の丸紅を購入

  • 3月末に約4000億円の巨額減損を発表した丸紅。配当利回りの誘惑に勝てず、一株500円で1000株、計50万円分購入しました。2020年度の配当は現時点では未定ですが、2019年度は一株35円の配当でしたので、同じ額であれば配当利回りは7%となります。経験則としては、目先の配当に目がくらんで投資するとロクなことがないことが多いのですが、今回はどうなることやら。
  • 丸紅などの総合商社は、一体何の会社なのか一言で説明できないほど事業が多角化しており、コロナの影響がどの程度出るのかは正直読めません。しかし、多角化しているが故、先の読めないコロナ不況においてもしぶとく生き残ってくれそうな気がしています。


丸紅は意外と黒字経営!

  • 今回4000億円もの減損を計上するので、リーマンショックの時も大赤字を出しているのかと思いきや、意外なことに、少なくとも2005年以降は毎年黒字を出しており、ROEも平均すれば10%程度あります。2019年度は減損により約1900億円の大赤字となりますが。足元の2020年度はよく分かりませんが潰れることはないと考えており、また、2021年度以降はしっかり黒字を出せると考えています。
  • 事業に圧倒的な競争力がない点や、自社株買い等の資本政策が今ひとつといった課題はあるものの、10%のROEをコンスタントに出せる株を、PER 5倍で購入できるチャンスはなかなかないと思います。配当と株価上昇で二度おいしい投資となることを期待しています。