240ドルで20株買い増し
- インターネット広告の世界はGoogleとFacebookが二大巨頭ですが、中でもFacebookは打率の良い広告ツールとして存在感があります。コロナの影響で経済のオンライン化が急速に進みつつあり、今後もFacebookの広告ビジネスは成長を続けると考えられ、また、FacebookにはECや電子決済といった未開拓の巨大市場も待っています。高値圏ではありますが、Facebookの将来に期待して買い増ししました。
3000ドルで5株購入
- ECとクラウドで世界一のAmazon、コロナ「バブル」で株価が上昇した後ではありますが、購入しました。
- Amazonアカウントの購入履歴を確認したところ、一番最初にAmazonを利用したのは15年ほど前、自分が高校生の時に本やDVDを買っていました。当時はAmazonを新手のオンライン通販会社としか認識しておらず、まさか世界最大級の会社になるとは全く想像していませんでした。
- ECとクラウドにとどまらず、Amazon Goのリアル店舗展開など、Amazonの事業領域は広がり続けています。今後も他を寄せ付けない成長を続けてくれると期待しています。
地主になりました
- 丸の内のビル群を所有しており丸の内の大家さんとも呼ばれる三菱地所、1666円で300株だけ購入しました。
- コロナの影響で、テレワークが強制的に導入されつつあり、富士通などテレワークを念頭にオフィス面積を削減するという企業まで現れるようになりました。三菱地所のようなオフィス賃貸を主力とする不動産会社には逆風ですが、テレワークが定着してもオフィスがゼロになるわけではなく、一定のオフィス需要は存在し続けると予想しています。
- コロナ以前からテレワークが根付いている海外先進国においても、都心の一等地にオフィスを構えるニーズは強固です。丸の内はエリア全体の大規模な再開発により、魅力が増しており、有力企業が集積し、さらに魅力を増すという好循環が生じています。将来、たとえ国内のオフィス需要が減少しても、丸の内のビルは相変わらず満室だと思います。
コーポレートガバナンス改善に期待
- 2030年までの長期経営計画では、自社株買いとROA向上によりEPS200円を目指すとしています。三菱地所の足元の EPSは100円前後のため、2030年度にEPS200円を達成してくれれば、EPSのCAGRは約7%となります。
- 三菱地所のような伝統的な日本企業では、従来コーポレートガバナンスが上手く機能しておらず、会社は従業員(と従業員の代表である経営者)のものという意識が強かったです。ところがここ数年、一部の日本企業ではコーポレートガバナンスが急速に改善しつつあり、三菱地所においても、2019年に1000億円の自社株買いを実施したことを皮切りに、2030年までの長期経営計画において、ROEを高めつつEPSを成長させる方針をはっきりと打ち出しました。
- 三菱地所のように高い競争力を持つ会社については、コーポレートガバナンス改善を機に連続増益・連続増配企業に進化する可能性があると考えており、株価が安い今のうちに仕込んでおきたいです。
16.79ドルで10株だけ買い増し
- いくらなんでも安すぎると感じたため、買い増しすることにしました。
- もともと28ドル台で100株持っていましたので、買い増し後の平均買い付け単価は若干下がって27ドル台となりました。下記チャートの通り、運よく、買い増しの直後に株価が爆上げしてくれましたが、まだまだ含み損です。堅調な業績を反映して株価が上がってくれる時を我慢強く待ちたいと思います。
配当金収入は69,483円でした
- 単月としては過去最高となる14銘柄から配当金を頂きました。
- コロナショックの中で買い増ししたRTXからも配当金を頂けています。なお、RTXの6月の配当金は80株分ですが、5月下旬に70株買い増しし現在150株保有しているため、RTXの9月の配当金は下記の2倍近い水準となる見込みです。
年初からの累計配当金の推移
- 1月から5月は2019年を下回るペースで推移してきましたが、6月にJR東日本からまとまった配当金を頂いたこともあり、6月末は僅かながら2019年を超えることができました。
- 日本株勢(丸紅2000株、住友商事1000株、JR東日本300株、JR西日本300株)の配当金が次に入ってくるのは12月の予定です。コロナの影響で鉄道利用客が激減中のJR東日本とJR西日本は大幅な減配が有り得ると警戒していますが、丸紅と住友商事はそれぞれ3万円程度の予想配当金となっており、まとまった配当金となるはず。年末が楽しみです。
年間配当金の推移
- 2020年は50万円が目標なので、できれば6月末で25万円まで到達しておきたいところでした。下半期、巻き返していきます!
運用資産の臨時報告
- 自分は運用資産をGoogle sheetで管理しており、投資信託や現預金の残高を除けばリアルタイムで時価を把握できるようにしています。いつもは月末か月初に運用資産を確認していますが、先ほど何気なくみてみたところ、運用資産が4558万円になっていました。6月28日の運用資産は4436万円だったので、2週間で100万円以上増えています。
- あと1割上げてくれれば5000万円の大台に乗ります。年内なのか来年以降になるのか分かりませんが、節目の5000万円が見えてきました。これからもコツコツ仕事してコツコツ投資します。
- 画像はJR東日本のE233系5000番台。
172ドルで60株購入
- コロナショックでは100ドルを切る水準まで急落しましたが、その後のハイテク株ブームで急騰中です。企業の意思決定においてビックデータ分析が定着しつつある中、Alteryxの分析プラットフォームは「一度導入したらやめられない」ものとなる可能性が高いと考えており、将来性に期待しての投資となります。
売上高の推移
- 新型コロナの影響を受けた2020Q1についても対前年43%という高い成長率を維持しています。
利益率の推移
- 急成長中の新興企業としては珍しく、(Non-Gaapではありますが)Operating Marginがプラスで、プライシングパワーを感じさせます。ビックデータ分析する方法には三つあり、データ分析会社への外注、データサイエンティスト雇用、分析プラットフォーム導入が、その三つです。貴重な自社データの社外流出、データサイエンティスト不足を解決するのが分析プラットフォーム導入であり、当面はAlteryxに追い風が吹くと考えています。
195ドルで50株購入
- 誰もが知る超巨大企業ですが、クラウド事業での成功が原動力となり、株価・業績とも順調に成長中。どこまで成長してくれるのか楽しみです。
マイクロソフトの業績推移
- マイクロソフトというとWindowsやOfficeといった、過去ヒット作で生き延びている会社という印象が強かったのですが、ここ数年はクラウド化の波に乗り、見違えるような急成長を果たしています。
- 自社株買いの原資を借入していることもあり、Googleあたりと比べると負債が多いですね。
- 2015年ごろまで利益率低下傾向が続いていましたが、ここ数年持ち直しています。
- 最後はEPS。クラウド事業の成長により、当面は年率1割前後で伸びていくと見込んでいます。
- 日本株は書類が郵送されてくるので、所有してる実感があっていいですね。嬉しくてついブログを書いてしまいました。
- 現在、日本株は丸紅2000株、住友商事1000株、JR東日本300株、JR西日本300株を保有しています。次の半期配当である2020年9月末は日本株だけでも10万円前後の配当金になるはずで、その時が待ち遠しいです。
運用資産4436万円になりました
- 一か月前は4326万円でしたので110万円増加しました。ただし、ボーナスから100万円入金していますので、ボーナス入金を除くと実質10万円増加となります。
- 6月は比較的割安感のある銘柄を物色し、BABAとSNXを買い増し、JR西日本と住友商事を新規購入、計400万円ほど株を購入しました。これで手持ちのキャッシュは一時ほぼゼロになりましたが、その後、米国短期債券ETFのBSVを600株全て売却することで50000米ドルのキャッシュを追加で確保しました。
運用資産構成
- 日本株14.4%、米国株42.7%、中国株25.1%となっています。
- 日本株については、JR西日本と住友商事を購入して一気にポジションを大きくしました。日本株では連続増配路線のNTTとKDDIも気になっていますが、通信銘柄はコロナでむしろ高く評価されており、今は買いどきではないのでしばらくは静観します。
- 米国株は3月の底値からスルスルと上昇し続けたことで割高感が出てきていましたが、6月後半は大きく調整する日が何度かありました。大統領選挙も近づいており、調整の材料はいくつもあります。BSVを売却して手に入れた現金50000ドルをいつ何に投入するか、これがコロナ相場で最後の山場となりそうです。
- 最後に中国株。WBとMOMOが圧倒的に不調で困っています。業績はそこまで悪くないのですが、米国がNasdaqから中国株を締め出す動きが落ち着くまでは、株価は軟調に推移しそうですね。