2021/01/31

双日を4000株購入

 248.75円で4000株購入

  • コロナ暴落後、冴えない株価が続いていますが、業績は徐々に回復すると見込んで購入しました。2020年度の予想EPSは25円なんですが、2018〜2019年度の実績EPSは50円程度もあったんですよね。EPSがコロナ前の水準に戻ってくれるだけで、PERは5倍以下となりますので、現在の株価はかなり割安だと考えています。
  • ちなみに双日は旧ニチメン(日本綿花)と旧日商岩井が2004年に合併してできた経緯にあり、ニチメンと日商岩井の両社が日を頭文字する会社であったため、二つの日という意味で双日になったそうです。

  • 過去、当期純利益は順調に伸びてきました。コロナの影響で本年度は大幅減益となる見込みですが、次年度以降、業績が回復すれば株価もついてくると思います。

2021/01/23

2020年12月の配当金収入

配当金収入は93,616円でした

  • 日本株勢の9月末配当金が一気に入ってきたため、10万近い水準となりました。



年初からの累計配当金

  • 目標としていた年間50万を超えることができました!2020年はなんと言っても、コロナで安くなった株をコツコツと仕込めた点が良かったですね。年の前半の1〜6月は23万円だけでしたが、コロナで仕込んだ株が貢献してくれたため、年の後半の7〜12月では30万円ほど積み上げることができました。


年間配当金の推移

  • 2021年は60万円を目標としたいと思います。

2021/01/10

2021年1月1日の運用資産

 運用資産5140万円になりました

  • コロナの影響で年末が暇すぎたせいもあって(?)、12月はポートフォリオ構成銘柄の入れ替えをたくさんしており、KDDI、PFF、SNX、CNXCの4銘柄を売却、PICC P&CとHUBSを購入しています。
  • 一年前(http://dividend-life.blogspot.com/2020/01/202011.html)は4280万円だったので、年間リターンは+20%=(5140-4280)/4280でした。同じ期間の全世界株インデックスのリターンは+9%でしたので、インデックス対比でも良いパフォーマンスを出せたと思います。振り返ってみると、コロナで暴落した所で少しビビりながらも買い増しできた点が良かったですね。


ポートフォリオ構成

  • 2020年はコロナ不況で株価が急落して始まりましたが、結果的には米国株グロース株を中心に猛烈に株価が上がった一年となりました。
  • 2021年はどうなるのでしょうかね。自分が調べた限りでは、上げすぎたグロース株は調整、低迷してきたバリュー株の復活を予想するアナリストが多いようです。

2021/01/03

Marketing Automationの有望企業、HUBSを購入

 399ドルで25株購入

  • 先日SNXとCNXC売却した代金を使って購入しました。HubSpotはクラウドベースのビジネスツールを提供している会社で、自分の保有銘柄の中ではSalesforceと似たビジネスモデルとなっています。ただし、完全に競合しているかと言うとそうでもなく、SalesforceはCRM(customer relationship management)、HubSpotはMA(Marketing Automation)に強いという違いがあり、また、自分の知る限り、Salesforceは大企業、HubSpotは中小企業で採用されているケースが多く、顧客層が若干異なります。

業績の推移

  • 過去5年間で、売上高、ユーザー数ともに年率30%超の高い伸びとなっています。オンライン上の商取引が増加すればするほど、それを効率的に遂行するためのMarketing Automationの需要も必然的に増加していきます。新型コロナをきっかけに、HubSpotの事業も急成長してくれると期待しています。
(出所:HubSpot, 2020 Analyst Day, September 22, 2020)

2021/01/02

スピンオフ大成功?のSNXとCNXCを売却

SNXを82ドル、CNXCを100ドルで売却

  • 11月30日にSNXからスピンオフされたCNXCですが、SNX共々売却しました。SNXもCNXCも地道に成長を続けてくれると予想していますが、スピンオフの前後で株価がかなり上昇したため、持ち味の割安さが薄れており、売却することにしました。売却代金は別銘柄の買い増しに使用したいと思います。
  • なお、スピンオフ前のSNXは平均取得価格109.91ドルで購入していました。売価価格はSNXが82ドル、CNXCが100ドル、合計で182ドルでしたので、約66%(≒182/109.91-100%)の値上がりしての売却となりました。


  • こちらはSNXからスピンオフしたCNXCの株価チャートです。PERの38倍というのはどうやって算出しているのでしょうか・・。

スピンオフと売却で二重課税!!?

  • スピンオフで入手したCNXCですが、スピンオフ時に時価の2割相当である21万円ほどが源泉徴収されました。このため、CNXCの取得単価はスピンオフ時の時価101.73ドルとなっているはずであり、今回の売却(単価100ドル)に対しては譲渡益課税されないはずなのですが、CNXC売却後の買い付け余力は、CNXC売却代金の2割相当が譲渡益課税として控除された水準になっています。
  • 理由はよく分かりませんが、スピンオフ時と売却時に二回課税されてしまったようです・・税金の額が額なので、後日掲載される取引報告書を確認のうえ、証券会社に問い合わせてみます。

2021/01/01

中国IT御三家のラスト1社、Baiduを購入

 195ドルで55株購入

  • 中国IT御三家であるBAT(Baiud、Alibaba、Tencent)のうち、AlibabaとTencentは以前から保有していましたが、先日、ついにラスト1社のBaiduを購入しました。
  • Baiduは中国における検索エンジンの最大手として有名で、中国版Googleと呼ばれることもあります。また、最近では自動運転プロジェクトの「Apollo」も注目を集めており、北京市内で自動運転タクシーの実証実験を行うなど、自動運転分野で世界最高峰の企業になりつつあり、自動運転ビジネスが、検索エンジンに続く第二の柱に育つのではと期待しています。