配当金収入は34,872円でした
- 一年前の2020年3月は50,563円だったので、15,691円減少しています。一年前は優先株ETF(PFF)や短期債券ETFのBSVから配当金を頂いていましたが、これらを売却し、AMZNやFBなど、無配当ハイテク企業を購入した影響で配当金が減ってしまいました。
配当金の内訳
- 以下の8銘柄から配当金を頂きました。多くが連続増配中の銘柄でして、資産運用大手のブラックロック(BLK)に至っては、購入当初の2015年9月の配当金2,982円と比べ、5年ちょっとで7割ほど増加しています。こういった銘柄が10年後や20年後に大きく伸びていると、配当金生活がぐっと近づくんでしょうね。
年間配当金の推移
- 2021年は60万円を目標としています。3か月で8万円なので、進捗率だけ見るとかなり苦しい状況ですね・・。米国株は無配当銘柄が多くなってしまい、あまり期待できないので、日本株と中国株の配当金に期待したいと思います。
5973万円になりました
- 中国政府の大手IT企業への圧力もあり、AlibabaとBaiduの株価がピーク時から3割程下がってしまうという逆風もありましたが、米国株の上昇が続いてくれたおかげで、運用資産も過去最高となりました。ちなみにS&P500はとうとう4000ポイントに到達しています。約一年前、コロナショックの底値では2300ポイント程度まで下がっていたので、この一年で、ほぼ倍増したことになります。一体、どこまで上昇するのでしょうか。。
- グラフにするとこんな感じです。Clover HealthやOn Trakなど、少額投資が増えてしまいました。あまり銘柄数を増やしたくはないので、なるべく厳選投資していきたいです。。
7.45ドルで40株購入
- 医療のように、全国津々浦々で同じようなことをしている人が何十万人もいる産業はデジタル化の余地が大きいと考えており、先日購入した遠隔医療企業のOnTrakに続き、今後の成長を期待しての投資となります。
- Clover HealthはUnited Healthの様な健康保険会社なのですが、特に、データを収集・分析し、適切な治療方法を予測して医師や看護師をサポートするという仕組みに注力しています。医師や看護師でないとできないことも多いとは思いますが、医師や看護師が個人の経験に基づき判断している部分は、AIによるビックデータ分析の方が優れている面もある思います。
女性特化?の画像系SNSのピンタレストを購入
- 71.65ドルで160株購入しました。
- ピンタレストは、ティックトックやインスタグラムと比べてユーザーの年齢層が高めなのと、ユーザーがほとんど女性という点が特徴の画像系SNSです。自分の知り合いでも、30歳前後の女性に聞いてみると、結構な割合でピンタレスト使ってます。中学生から大学生ぐらいの女性にはティックトックやインスタグラムが人気ですが、社会人の方が使えるお金は圧倒的に多いので、ピンタレストの広告ツールとしての価値は高そうです。ピンタレストはティックトックやインスタグラムと比べると、まだまだ認知度が高くなく、ユーザー数の伸びしろも大きいことから今後の成長に期待しています。
配当金収入は43,761円でした
- 2020年2月は53,579円でしたので、1万円ほど減少しています。
配当金の内訳
- 一年前の2020年2月と比べると、売買によって内訳が大きく変わっています。一年前はChina Gas、China Waterのほか、SNX、PFF、BSV、KMIからも配当金を頂いていました。GDとAONを購入しましたが、この2銘柄ではSNX、PFF、BSV、KMIを売却した影響を相殺しきれず、減収となりました。
年間配当金の推移
- 2021年は60万円を目標としています。ここのところ無配銘柄ばかり購入していますが、保有銘柄の多くはコロナにもかかわらず増配を達成しており、また、ここのところ徐々に円安ドル高に為替が動いていますので、なんとか60万円の目標を達成したいです。
保有していた165株全て、63.8ドルで売却
- 日本では価格ドットコムに近い事業を行っています。2017年は172M、2018年は251M、2019年は506Mと売上高は急成長してきており、今後の成長に期待して投資したのですが、コロナの後押しもあったはずの2020年は売上高が582Mに留まってしまいました。確証はないのですが、どうも今後の成長が怪しくなってきているように感じたため、売却することにしました。
- ちなみに、購入単価は約70.4ドルだったので1100ドルほどの売却損が出ています。そして、売却してからブログを書くまでの間に10ドルも値上がり・・(^^;)