2021/10/31

2021年10月31日の運用資産

 運用資産は6650万円になりました

  • 米国株の上昇に加えて円安ドル高の追い風もあり、先月の6219万円から431万円増加し、過去最高額となっています。




ポートフォリオ構成

  • 日本株11.5%、米国株63.6%、中国株19.0%、投資信託5.9%、現預金0.0%となりました。先月対比では日本株が▲1.0%point、米国株が+2.1%point、中国株が▲1.3%point、投資信託が+0.2%pointだけ変動しています。
  • 米国株が絶好調な一方、日本株と中国株は不調ですね。ただし、業績不振により株価が低迷しているというよりは、日本株であれば総選挙前の様子見(?)であったり、中国株であれば共産党政権への警戒感が株価低迷の原因だと考えています。JR東日本(9020)のようにコロナの影響で大赤字となっている銘柄や、China Gasのように天然ガス価格急騰により業績が不透明な銘柄もありますが、丸紅(8002)や三菱地所(8802)のように過去最高水準の業績が見込まれる銘柄については、買い増しのチャンスと捉えています。
  • 新規購入候補としては、中国の影響により株価低迷気味の伊藤忠商事(8001)、あとは隠れ優待銘柄?のヒューリック(3003)も気になっています。ヒューリックは三菱地所・三井不動産・住友不動産の不動産大手三社と比べると地味な印象が否めないのですが、都内の駅近中規模ビルに注力するという独自路線の不動産会社です。この独自戦略が奏功したのか、コロナ禍においても、ヒューリックの保有賃貸物件の空室率0.8%は、三菱地所の2.35%、住友不動産の2.8%、三井不動産の2.9%と比べて非常に低い水準となっています(ヒューリックは2020年12月末、他は2021年3月末)。
  • 10月も何かと出費がかさんでしまい、投資信託の積立以外は新規投資できなかったのですが、12月には冬ボーナスも入るので、年末に向け日本株か中国株を積み増ししていきたいと考えています。

2021/10/22

2021年9月の配当金収入

 配当金収入は38,323円でした

  • 2020年9月は35,737円だったので、対前年で約2,500円だけ増加しています。


配当金収入の内訳

  • これまで無配当だったeXp World Holdings(EXPI)から新たに配当金を頂きました。まだまだ成長段階の企業なので、配当せずに投資に回してもらった方が良いのでは・・と思いEXPIの財務諸表を確認してみましたが、フリーキャッシュフローはしっかりプラスで、意外と現金が余ってるように見えます。売上高が毎年倍増する勢いで急速に成長中の企業なのにも関わらずキャッシュフローに余裕があるとは、、末恐ろしい会社です。


年間配当金の推移

  • 9月末で37万円となりました。2021年の年間目標は60万円なのですが、残り3か月であと23万円という結構厳しめの状況です。日本株の中間配当が12月に入金されるはずなので、12月の追い込みに期待しています。

2021/10/03

2021年10月2日の運用資産

 運用資産は6219万円になりました

  • 8月29日時点では6256万円だったので、37万円だけ減少しています。9月は久々(?)に、日本株と中国株が好調でしたが、これまで絶好調だった米国株が珍しく足を引っ張ってしまいました。米国株はこれまでが好調すぎたので、その反動でしょうか🤔


ポートフォリオ構成

  • 日本株12.5%、米国株61.5%、中国株20.3%、投資信託5.7%、現預金0.0%となりました。集計には含めていない、生活費用の預金口座もあるのですが、そこにもほとんどお金が入ってなく、現預金は本当にカツカツです。
  • 9月は家具など大きめの出費があり、少しだけ出金してしまい、まとまった買い増しができる状況ではなかったのですが、10月は何か買い増しできたらと考えています。買い増し候補としては、割安感のある丸紅、安定感が抜群の三菱地所、物流自動化の最有力企業(?)であるJD logisticsが気になっており、新規購入候補としては、中国の不動産バブル崩壊懸念に巻き込まれて株価を下げている伊藤忠商事が気になっています。ただ、伊藤忠商事は1単元30万円超もするので、11月の給料日まで待つことになります。

2021/10/02

健康保険会社のClover Healthを買い増し

8.02ドルで30株買い増し

  • 証券口座に溜まっていた配当金で買いました。元々280株保有していましたので、買い増し後は310株となります。


事業は急拡大中だが、気になる点も

  • 2021Q2決算リリースの抜粋です。冒頭の見出しで触れられているように、売上、顧客数ともに対前年で倍増しており、事業は急速に成長しています。ただし、リリースの冒頭部分では触れられていませんが、コロナの影響でコスト(医療費の支払)が増加しており、当期純損失は拡大しています。上場直後の急成長企業であるため、高成長やコロナのような特殊要因が落ち着いた際に、しっかり利益を出せるという確信はまだないです。
  • 気になる点もありますが、米国の健康保険会社で最大手のユナイテッドヘルスは時価総額が3700億ドルと、Clover Healthの200倍もあり、今後Clover Healthがうまくマーケットシェアをとっていけば、大化けする可能性があると考え、コツコツ買っていきます。