運用資産は5956万円になりました
- 米国を中心とした株安の影響を受けて約半年ぶりに6000万円を割り込みました。今年は年末までになんとか7000万円台に乗せられるといいなと思っていたのですが、順調とは言えないスタートですね。
ポートフォリオ構成
- 日本株14.6%、米国株58.0%、中国株19.8%、投信6.2%、現預金1.4%という構成です。一か月前と比べると、日本株が+1.0%pt、米国株が▲1.9%pt、中国株が+0.8%pt、投信が▲0.2%pt、現預金が+0.2%ptだけ変動しています。
- 今月はナスダック銘柄などのグロース株が大きく売られましたが、日本株や中国株を中心に、いわゆるバリュー株にも分散投資していたことがせめてもの救いでした。株価が軟調な時期は、現預金があると下がったら買うと言う希望が持てるのですが、今は100万円もなく少し心細い状態です。慌てず、少しずつ買い増しに使っていきたいです。
配当金収入は87,629円でした
- 一年前の2020年12月の配当金収入は93,616円だったので、約6千円だけ減少しています。
配当金収入の内訳
- 一年前の2020年12月の配当金(リンク)を確認すると、日本株ではJR西日本やKDDI、米国株では石油大手のBPや優先株ETFから配当金を頂いていました。JNJなど継続保有している銘柄では増配によって配当金は増加していますが、銘柄入れ替えによって減少してしまいました。
年間配当金の推移
- 2021年は60万円を目標としていましたが、結局2万円ほど届きませんでした。2022年は70万円を目標として、コツコツと買い増しと再投資を続けていきます。
運用資産は6483万円になりました
- 円安ドル高の効果もあり、11月末の6208万円から275万円だけ増やすことができました。なお、ちょうど一年前の2021年1月1日時点は5140万円だったので、一年で1333万円だけ増えています。
ポートフォリオ構成
- 日本株13.6%、米国株59.8%、中国株19.0%、投信6.4%、現預金1.2%という構成となりました。ちなみに、11月末からは、日本株が+1.1%pt、米国株が▲2.3%pt、中国株が+0.3%pt、投信が▲0.1%pt、現預金が+1.1%ptだけ増減しています。
- 12月は冬ボーナスを投入して三菱地所とコスモエネルギーを購入したことで日本株が増加した一方、業績不振のAYXを売却して現金化したため、米国株が減少して現預金が増加しています。
- 2021年は金融緩和で株価が上がりすぎた感があり、アナリストの予想でも2022年は厳しめのコメントが目立ちますね。年末までに7000万円を意識しつつ、2022年も入金と配当の再投資を地道に続けます。
保有していた100株全て、62ドルで売却
- AYXは2020年7月に172ドルで60株、2020年8月に134ドルで40株購入し、平均取得価格は約156ドルでした。アルテリックスはデータ分析ソフトウェア会社で、ビックデータ解析を得意としています。コロナによって急速に進みつつある経済のデジタル化の流れに乗り、急成長してくれると期待して投資したのですが、結果的に6割以上低下した62ドルでの損切りとなってしまいました。
購入直後から業績が低迷
- アートや製図におけるアドビやオートデスクの様に、アルテリックスがビックデータ分析におけるデファクトスタンダードになるのではと期待していましたが、売上を伸ばせずに苦戦しています。
- 購入時は右肩上がりで成長していました。このペースでの成長が数年は続くと期待して投資しました。
- しかしながら2021年に入ってから、以下通り売上がほとんど伸びていません。投資のストーリーが完全に崩れてしまったので、泣く泣く損切りすることにしました。
配当金収入は21,954円でした
- 2020年は29,679円だったので、8000円ほど減少しています。
配当金収入の内訳
- 米国株3銘柄と日本株1銘柄から配当金をいただきました。2020年はここに優先株ETFのPFFと英国株ADRのユニリーバからも配当金をいただいていましたが、PFFはnisa口座の非課税期間満了に伴い売却、ユニリーバは業績不振を理由に売却済みです。一方、9月に購入したアップル(AAPL)から配当金をいただくのは今回が初です。
年間配当金の推移
- 1〜11月累計で49万円となりました。12月は日本株の中間配当が入ってきますが、2021年の年間目標60万円まで届かない予感が。。後ほど12月分も集計してみます。