2022/06/29

2022年5月の配当金収入

配当金収入は12,547円でした

前年同月は24,165円でしたので、1万2千円ほど減少してしまいました。


配当金収入の内訳

円安と増配のおかげでGDとAONが対前年を上回り、また、一年以内に購入したQQQとAAPLの配当金も追加された一方、前年は5月に配当金を頂いていた平安保険からの入金が今年は6月となったことで、トータルとしては減少しています。


年間配当金の推移

2022年は年間70万円が目標です。

2022/06/27

旭化成が気になる

新中期経営計画で、2030までのEPS目標を明示

  • こちらが旭化成のIR資料です。注目しているのは2024年から2030年までの当期純利益とEPSの成長率がともに1.5倍で全く同じとなる点です。要は発行済み株式数が横ばいの前提・・という事なんですが、一方でROEも11%から15%へ1.4倍とする計画となので、純資産やBPSは1.1倍ほどにしか増やせないことが分かります。現実的には、配当と並行して相当量の自社株買いを行い、純資産やBPSの増加を抑えなければROE目標が達成できなくなるため、高い株主還元を期待できるのではと好感しています。


株主還元方針

  • 自社株買いは控えめなコメントですが、一株あたり配当金については維持・増加させるとあります。要は減配はせずに可能な時は増配するということなのですが、当期純利益が落ち込んだ2019〜2020年度も減配しておらず、方針通りの配当が期待できると考えています。


2022/06/25

2022年4月の配当金収入

配当金収入は12,611円でした

前年同月は8,130円でしたので、4千円ほど増加しています。


配当金収入の内訳

円安と増配のおかげでHCA、VTI、TRVが対前年を上回り、また、前年は無配だったEPXIからも配当金を頂きました。

なお、一株あたりの配当金は、HCAが0.48ドル→0.56ドルと17%も増加している一方、TRVは0.85ドル→0.88ドルと4%増加にとどまっています。全米株式ETFであるVTIが0.672ドル→0.708ドルと5%増なので、TRVの4%増も悪くはないと思いますが、少し物足りなさを感じますね。


年間配当金の推移

2022年は年間70万円が目標です。あまり買い増しできていませんが、急激な円安が追い風となり達成できてしまいそうです。

2022/06/19

BLK、QQQを買い増し

  • 先日AON、CLOV、PINSを売却した資金を充当して、BLKとQQQを買い増ししました。


BLKの株価推移

  • 元々311ドルで16株保有していましたが、599ドルで24株買い増しし、保有株数は40株まで増加しました。AON同様に業界で圧倒的な競争力がある一方、PE ratioなどAONよりもかなり割安感があると思います。


QQQの株価推移

  • METAやAMZNなどの個別株と迷いましたが、安心してホールドできるindex投資を選びました。

2022/06/18

AON、CLOV、PINSを売却

割高感があるAONを売却しつつ、課税を避けるため、大きく含み損を抱えていたCLOVとPINSを損切りしました。売却した資金は別の銘柄に投資していきます。


AONの株価推移

  • 保有していた70株全てを252.5ドルで売却しました。購入単価は176.98ドルだったので、ドルベースでも売却益が出ています。コロナバブル崩壊の影響はあまり受けておらず、比較的堅調です。長期的なリターンを期待できる銘柄だと思っていますが、より割安感のある他の銘柄に入れ替えたいと思います。


CLOVの株価推移

  • 保有していた280株全てを2.04ドルで売却しました。購入単価は8.96ドルなのでドルベースでは7割も下がっています。ズルズルと株価が下がっており、売上高は順調に伸びており将来性の高い企業だと思っていますが黒字化できておらず、当面株価は厳しそうです。


PINSの株価推移

  • 保有していた160株全てを17.21ドルで売却しました。購入単価は71.65ドルだったので、コロナバブルのピークで購入し、その後の大暴落に巻き込まれてしまいました。
  • この株価で買ってホールドしておけば数年後には大きな利益が出そうですが、同業のMETAもかなり割安感が出てきているので、PINSを再購入するかは迷いどころです。

2022/06/04

2022年6月4日の運用資産

運用資産は6106万円になりました

  • 一か月前は6133万円だったので、ほぼ横ばいです。


ポートフォリオ構成

日本株16.4%、米国株56.8%、中国株19.4%、投信7.0%、現預金0.4%という構成です。価格が下がってきたifree Nasdaq 100 レバレッジを5月に何度か買い増しており、一か月前と比べ、日本株が+0.2%pt、米国株が+0.4%pt、中国株が▲0.3%pt、投信が0.5%pt、現預金が▲0.9%ptだけ変動しています。

もうすぐ夏ボーナスなので何を買うか思案中です。FB、AMZN、PINSなど、コロナ前と同水準まで下がっているハイテク株、また、ハイテク株ではないものの比較的下げているBLKが気になっています。