2022/08/20

化学米国最大手のDowを購入

54.95ドルで310株購入

  • 以前より旭化成が気になっていましたが、アリババとバイドゥの売却資金を使って、化学メーカー世界最大手クラスのDowを購入しました。
  • ダウ30銘柄の一角であり、また、1897年創業の歴史ある名門企業ではありますが、脱炭素の流れの中で化学メーカー全般がやや嫌われた産業であることもあり、PE ratioは6倍台、配当利回りは5%台と割安な株価となっています。
  • 現在の配当性向は30%程と控えめなのですが、同社IRでは営業利益の45%を配当に、65%を株主還元(配当と自社株買い)に使うと宣言しており、更なる増配にも期待しています。

2022/08/16

アリババ(BABA)とバイドゥ(BIDU)を損切り

ADR上場廃止リスクに耐えきれず売却

  • 中国政府がペトロチャイナやチャイナライフ等、国営大企業のADR上場廃止にかじを切ったことから、BABAとBIDUも上場廃止が近いと考え泣く泣く撤退しました。両社ともに株価は大暴落中であり、米ドルベースでは100株保有していたBABAで約50%、55株保有していたBIDUで約30%の売却損が出ています。



米中関係はどうなるのか

  • 中国の目標は米国との対立ではなく世界を制する事であり、経済力と軍事力で米国を凌駕するまでは対立を避ける・・と楽観視していましたが、昨今、想定を超えるペースで対立が激化しています。
  • ADRから撤退することでADR上場廃止リスクからは逃れることができましたが、香港上場中国株は継続保有しており、中国政府による資産没収リスクには晒されていることになります。資産没収はロシアのように追い込まれた国が最後の最後に発動する手段であり、国際社会を敵に回す覚悟がないと実行できないはず・・と楽観視していますが、二の舞となってしまうのでしょうかね。

2022/08/13

三菱地所を買い増し

1950円で200株買い増し

  • 通称「丸の内の大家さん」ですが、丸の内の開発はいったん完了しており、2020年代の目玉プロジェクトは、2025年竣工予定の内神田一丁目計画と豊洲4-2街区、2028年竣工予定のTOKYO TORCH、2029年竣工予定の赤坂再開発と、いずれも丸の内の外となります。


2022/08/10

2022年7月の配当金収入

配当金収入は11,328円でした

前年同月は9,214円でしたので、2千円ほど増加しています。


配当金収入の内訳

  • 円安、増配の相乗効果で3銘柄とも前年対比で増加していますね。2021年の実績配当性向はHCAが10%ほど、TRVが20%ほどであり、両社ともまだまだ増配余地があります。最近は円安ということもあり日本株に手が伸びがちなのですが、TRVなどの米国株も買い増ししていきたいです。



年間配当金の推移

  • 2022年は年間70万円が目標です。

2022/08/06

住友不動産を再び買い増し

3595円で100株だけ買い増し

  • 2022年度第1四半期の決算発表直前ですが100株だけ買い増しし、保有株数は300株となりました。
  • こちらは新宿住友ビルです。1974年竣工ですが、特徴的な外見もあり古臭さは感じさせません。

(https://office.sumitomo-rd.co.jp/building/detail/shinjyuku/shinjukusumitomo)