運用資産は6665万円になりました
- 2022年にボロボロだった米国ハイテク株と中国株が年初から急回復してくれたおかげで、一か月前の6181万円から484万円だけ増加しました。
ポートフォリオ構成
- 日本株18.7%、米国株55.9%、中国株15.7%、投信7.9%、現預金1.8%という構成です。
- 一か月前は日本株19.9%、米国株55.2%、中国株14.8%、投信7.7%、現預金2.3%という構成でした。米国株と中国株は株価上昇で、投信は買い増しによって構成比が上昇した一方。日本株は日銀の金融緩和政策の修正不安を背景とした株価下落で、また、現預金は投信の買付原資としたことや一部出金したことで減少しました。
- なお、スピンオフ計画があるJNJについては、スピンオフ会社の株式が配当として課税されてしまう恐れがあるため、なるべく早く売却しようと考えています。入れ替え先としてはNasdaq100ETFのQQQや、GAFAMなどの大手IT企業が気になっていましたが、色々と株価スクリーニングをしている中で鉄道大手のUNPも気になってきました。UNPはJNJと同様に歴史のある会社で、寡占状態にある鉄道貨物ビジネスを展開していますが、大手IT企業ほど政府ににらまれる存在でもないため、安定して利益を出してくれるのではないかと期待しています。
配当金収入は190,982円でした
- 前年同月は87,629円でしたので、10万円ほど増加しています。
配当金収入の内訳
- 3,6,9,12月は米国株の配当金が集中する月なのですが、6月と12月は日本株の配当金も入ってくるため集計するだけで一苦労でした。三菱地所は特定口座で1000株、ジュニアNISA口座で700株保有しています。
年間配当金の推移
- 2022年は年間70万円が目標でしたが20万円近く上回ることができました。コロナショックの初期に仕込んだ丸紅など、業績の回復に伴って大きく増配してくれた銘柄が貢献していますが、一方で、2022年の円安によって米国株と中国株の配当金が膨れた面もあります。足元の為替や株価に一喜一憂せず、コツコツと買い増しして、配当金生活の基礎となる株式ポートフォリオを積み上げていきたいです。
配当金収入は63,006円でした
- 前年同月は21,954円でしたので、4万円ほど増加しています。
配当金収入の内訳
- ChinaWaterの配当金の期ずれ(2021年は10月入金、2022年は11月入金)が主な増加要因ですが、その他銘柄の配当金も円安の恩恵で膨らんでいます。
年間配当金の推移
- 2022年は年間70万円が目標ですが、11月末の段階で目標を達成できました。12月には日本株の中間配当が入ってくるため、80万円台に乗るかも・・と期待してしまいます。
運用資産は6181万円になりました
- 為替が円高ドル安方向に動いたことに加えて年末にかけての株価の下落が直撃しました。冬ボーナスを入金しましたが焼け石に水で、一か月前の6452万円から271万円だけ減少しています。7000万円達成をこっそり目標としていましたが、1年前の6483万円からも約300万円ほど減少しており、2022年は運用に関してはイマイチな年でしたね。2023年は大きくリバウンドすることを願っています。
ポートフォリオ構成
- 日本株19.9%、米国株55.2%、中国株14.8%、投信7.7%、現預金2.3%という構成です。
- 一か月前は日本株20.8%、米国株57.2%、中国株13.9%、投信8.1%、現預金0.0%という構成でしたので、円高と株安が直撃した米国株が2ポイント低下した一方、ソフトバンクグループ売却代金の残りや冬ボーナスが加算されたことで現預金が2.3ポイント増加しています。
- どこが底なのかは分かりませんが、さすがにハイテク株は売られ過ぎではないかと考えており、配当金再投資を含め、QQQ(Nasdaq100ETF)を少しずつ買っていきたいと考えています。2022年を振り返ると米国株の下落はハイテク株に一極集中しており、ローテク株?は意外と堅調です。そのためPE ratioを比較するとハイテク株もローテク株もほとんど同じ水準になってきています。割高なローテク株を処分しつつ、GAFAMなど、競争力の高いハイテク株を積み増しするチャンスなのではないかと考えています。
- なお、ローテク株の代表格?であるJNJは2023年にコンシューマー部門のスピンオフが予定されており、株式配当に対し取得価格ゼロとして譲渡益課税されてしまう懸念があるため、早めに売却してしまいたいです。