2023/05/28

2023年5月28日の運用資産

運用資産は7515万円になりました

  • 一か月前の7123万円から392万円だけ増加しました。株価が比較的堅調であったことに加えて、月末に再度円安が進んだことも追い風となり、運用資産は過去最高額となりました。

ポートフォリオ構成

  • 日本株23.5%、米国株56.7%、中国株0%、投信8.2%、現預金11.6%という構成です。
  • 一か月前は日本株19.6%、米国株56.5%、中国株14.4%、投信8.1%、現預金1.4%という構成でしたが、中国株をすべて売却したことで現預金のウエイトが大きく上昇しました。また、三菱地所・コマツ・三菱ガス化学を購入したことで、日本株のウエイトも上昇しています。
  • 日本株のウエイトがかなり上がってきており、6月のボーナスは外国株へ投入したいところなのですが、為替レートを考えるとなかなか手が出しづらいです。米国の債務上限問題などで、円高ドル安や株安になってくれると嬉しいのですが、ここのところは危機の米ドル買いになりつつあるのでどうでしょうかね。

2023/05/26

三菱ガス化学を購入

1955円で500株購入

  • 先日三菱地所を買い増ししたばかりですが、同じく三菱系企業の三菱ガス化学を購入しました。社名の通り、天然ガスから様々な製品作っている化学メーカーで、半導体関連の製品も多く供給しています。

https://www.mgc.co.jp/corporate/gas_chemistry.html


業績の安定感が魅力

  • 資源高で化学メーカーには逆風が吹いていますが、三菱ガス化学はしっかりと黒字を維持しており、EPSも2019年を除けば200円前後で安定しており、配当も減配せずに頑張っている方ではないでしょうか。ただし自己資本の積み上がりでROEは徐々に低下傾向にあり、PBRも0.66倍と低い水準にあるため、配当よりは自社株買いを頑張って欲しいところですね。現在の中期経営計画が2023年度で終了するので、24年度以降の中計発表に合わせて株主還元の見直しをしてくれると嬉しいです。
  • なお、化学メーカーでは旭化成も気になっていましたが、住宅事業のウエイトが高く、既に三菱地所と住友不動産に大きく投資している中では購入しづらいため見送りました。

2023/05/25

三菱地所を買い増し

1630円で1000株購入

  • 現状、不動産大手の中で三菱地所は特に株価が冴えないのですが、長期経営計画でROEとEPS目標を明示している点、主力のオフィスビル事業の競争力の高さ(立地の良さ)より投資対象としては、三菱地所が一番気に入っています。ということで、株価下落を好機と捉えて買い増ししました。


2023/05/20

中国株から撤退

Tencent、China Gas、China Water、Ping an、PICCの5銘柄全て売却

  • 以前より政治的なリスクが気になっていましたが、ここ一年でロシアとともに政治的な孤立を強めており、また、少子高齢化など長期的な成長懸念も高まってきたため撤退しました。
  • 売却代金1000万円ほどについては、日米の株式か、短期の米国債ETFに移して様子見をしたいと思います。


2023/05/14

コマツを購入

3333円で300株購入

  • コマツといえば世界2位の建設機械メーカーで、米国のキャタピラー社に次ぐポディションにあります。ポートフォリオの日本株ウエイトが2割近くにまで上がってきているため、今回は米国株を購入しようかとも思いましたが、割安感のある日本株にしました。

  • コマツは売上の8割以上を海外が占めており、アフリカ以外の全大陸に工場を持つグローバル企業です。このため日本株ではありますが日本経済にどっぷり依存しているわけではなく、世界経済を取り込むことができる構造となっています。なお、あらゆる部品を現地生産現地調達ということではなく、競争力に直結する機関部品は日本国内で生産する仕組みを維持しており、ここがコマツの強みの一つなんですよね。
  • 建設機械というといかにも景気循環の影響を受けそうな業種ですが、コマツには堅実さがあり、こちらのグラフの通り、リーマンショックやコロナショックも営業黒字を維持しています。

2023/05/06

2023年3月の配当金収入

配当金収入は98,964円でした

  • 1、2月に続いて2022年より小幅に増加しています。

配当金収入の内訳

  • こちらの8銘柄より配当金を頂きました。1年前と比べると、2022年は3月に入金されたChina Waterの配当金が、2023年は4月にずれ込んでしまい減収要因となっている一方、2022年に新規購入したDOWの配当金、円安、現地通貨ベースでの増配がそれを相殺してくれており、合計としては2022年よりも7千円ほど増加しています。


年間配当金の推移

  • 2023年は100万円を目標にしてみます。