2024/08/09

マツダを購入

1111円で1000株購入

  • 株価上昇を期待して購入しました。乗ってるわけではないのですが、マツダの車はデザインや質感が高くて好きです。特にSUVのcx-30、cx-5、cx-60がかっこいいと思います。
  • 画像はIR資料の表紙ですが、こちらの車は日本未発売のcx-70となります。SUVといってもアウトドア路線ではなく、ラグジュアリー感のあるデザインですね。


前期のEPSは329.6円

  • 今期の会社予想は238円と控えめですが、第1四半期は前年を超えるペースで進捗しており、仮に前年同のEPSを出せれば現在のPERは3倍台となります。マツダは自動車メーカーの中でも輸出割合が高く、また、ガソリンやディーゼルエンジンモデルに強みがあるため、為替反転による円高や、電気自動車へのシフトなどリスク要素もありますが、バリュエーションは圧倒的に割安となっています。


株主目線では配当性向に注目

  • 中期経営計画では配当性向30%を株主還元目標に掲げていますが、直近3年連続で20%未満となっています。一方で、2024年3月末決算説明会では「中期経営計画の目標である配当性向 30%を目指して、安定的な増配に努める中期的な配当方針に変更はない。」とコメントしており、今期も業績堅調であれば増配を次第に織り込みながら、株価も上昇してくれるのではと期待しています。

2024/08/05

Nasdaqレバレッジ投信を売却

特定口座で保有していた407,133口全て売却

  • 8月2日売却注文を出しており、本日8月5日に約定しました。7月上旬の基準価格は45,000円ほどありましたが、昨今の株安円高に巻き込まれ、約定日の基準価格は36,262円でした。なお、元々はSBI-Manリキッド・トレンド・ファンドの購入資金に充てるため売却しましたが、連日の日経平均急落を受け、割安になった日本株にも興味が出てきています。
  • ちなみに本日8月5日の日経平均は歴代1位の下落幅、歴代2位の下落率を記録したそうです。海外でも稼げる銘柄が気になっており、実績PERが1桁まで低下している小松製作所、日立建機、トヨタ自動車をウォッチリストに追加しました。また、割安な割に不況にも意外と強い商社株の、三菱商事、三井物産、住友商事、伊藤忠商事、双日も気になっています。

2024/08/02

SBI-Manリキッド・トレンド・ファンドが気になっています

欧米主要国は利下げフェーズに入っており、また、PERなどのバリュエーションも高止まりしており、コロナ後の株価上昇はそろそろ終盤に差し掛かっていると感じています。

株価下落への備えとしては、超長期米国債ETFのEDV、下落に強いオプション取引所のCMEを保有していますが、運用資産に占める割合はそれぞれ2%、2.8%のみと低くもう少し積み増ししたいと考えています。

ちょうど、株価下落相場に強い絶対収益追求型の投信が新規設定されることになり、気になっています。内容としては老舗ヘッジファンドのManグループが運用を行い、債券、為替、株式、商品についてトレンドフォローするというテクニカル運用のファンドとなります。
こちらは類似ファンドの実績ですが、AHL DiversifiedはITバブル崩壊時やリーマンショックでも大きく崩れておらず、本ファンドにも同様のパフォーマンスを期待したいです。

あくまでシミュレーションなので、将来どうなるかはわかりませんが、株式や債券との相関が低く、株価下落相場でも一定のパフォーマンスが期待できそうです。

信託報酬は1%ほどで、インデックス投信と比べれば高いものの、オルタナティブ系の投信の中では低コストになっています。懸念点は、ファンドの流動性で、運用資産は先物なので流動性も高く大丈夫かもしれませんが、信託財産留保金(解約ペナルティ)は多少設定しておいてもよいのではと考えています。

8月16日に設定されるとのことで、株価下落に弱いNasdaqレバレッジ投信あたりを売却し、SBI-Manへ移そうかと思案中です。