2024/12/17

ゆうちょ銀行を購入

1500円で500株だけ新規購入

ゆうちょ銀行は総資産200兆円を超える国内最大級の金融機関です。これまで国内の金融銘柄は低金利政策により手を出しづらい状態だったのですが、日本でもインフレが定着しつつあり、今後の金利上昇による収益拡大に期待して購入しました。


円金利上昇による利ざや拡大に期待

ゆうちょ銀行は総資産の3割ほどを日銀当座預金などの現預金で保有しており、円金利上昇時にはこちらを国債に振り替えることで金利収入を大きく伸ばす余地があります。なお、ゆうちょ銀行のIR資料では海外金利低下による調達コスト減も併記されていますが、やがては外貨建資産の利回り低下となって相殺されるため、海外金利はあくまで一過性のものと捉えております。



円金利上昇が続けば2030年度には1兆円規模の金利収入積み増しも見込めるとの記載もあります。時価総額5兆円で1兆円の積み増しはかなり魅力的と考えています。



2024/10/07

2024年10月5日の運用資産

運用資産は1億1093万円になりました

1ヶ月前の1億742万円から351万円だけ増加しました。円安と米国株上昇で再び1.1億円台に乗りました。日米とも政局が大きく動きそうで、年末に向けて為替株価ともボラタイルになるのではと予想しています。

ポートフォリオ構成

日本株25.2%、米国株65.2%、中国株0%、投信9.3%、現預金0.2%という構成です。

1ヶ月前は日本株26.7%、米国株63.9%、中国株0%、投信9.0%、現預金0.5%という構成でしたが、円安ドル高により米国株と投資信託のウエイトが上昇しています。

相変わらず米国株も日本株も全体としてはバリュエーションは高い状態ですが、為替が一時期よりは円高ドル安方向に戻ってきており、日本株は自動車などの輸出銘柄を中心に一部セクターの株価が下がってきています。ニーサのオルカン投信積立は継続しつつ、日米市場で割安銘柄を拾っていく流れを想定しています。中国株は政治的な状況から投資しづらいですね。また、仮に大きく円高になればその時はJRや不動産株を売却し、小松製作所などの輸出銘柄や米国株を買増していきたいです。


2024/09/22

超長期米国債ETFのEDVを買い増し

 80.5ドルで16株だけ買い増し

  • 元々195株保有していたので、買い増しにより計211株@79.84ドルとなりました。債券自体の利回りは4%程でそれほど魅力が高い水準ではないですが、過去の株価暴落時には長期債が買われることが多い点に注目しています。あくまでも株価暴落に対する備えとして投資しており、大きく株安債券高となることがあればEDVは売却し、株式を買い増しする計画です。




2024/09/16

2024年8月31日の運用資産

運用資産は1億742万円になりました

1ヶ月前の1億852万円から110万円だけ減少しました。円高株安で少し減りましたが、1億円台はなんとかキープできています。8月はいつものオルカン投信積立に加えて、NASDAQレバレッジ投信の売却とマツダ、SBI MANリキッドトレンドフォロー投信の新規購入を行いました。



ポートフォリオ構成

日本株26.7%、米国株63.9%、中国株0%、投信9.0%、現預金0.5%という構成です。

1ヶ月前は日本株25.5%、米国株6⒋1%、中国株0%、投信10.2%、現預金0.2%という構成でしたが、ドル安円高に加えて、8月の売買により投信のウエイトが低下した一方、日本株のウエイトが上昇しています。

相変わらず米国株も日本株も全体としてはバリュエーションは高い状態ですが、為替が一時期よりは円高ドル安方向に戻ってきており、日本株は自動車などの輸出銘柄を中心に一部セクターの株価が下がってきています。ニーサのオルカン投信積立は継続しつつ、日米市場で割安銘柄を拾っていく流れを想定しています。中国株は政治的な状況から投資しづらいですね。また、仮に大きく円高になればその時はJRや不動産株を売却し、輸出銘柄や米国株を買増していきたいです。



2024/08/09

マツダを購入

1111円で1000株購入

  • 株価上昇を期待して購入しました。乗ってるわけではないのですが、マツダの車はデザインや質感が高くて好きです。特にSUVのcx-30、cx-5、cx-60がかっこいいと思います。
  • 画像はIR資料の表紙ですが、こちらの車は日本未発売のcx-70となります。SUVといってもアウトドア路線ではなく、ラグジュアリー感のあるデザインですね。


前期のEPSは329.6円

  • 今期の会社予想は238円と控えめですが、第1四半期は前年を超えるペースで進捗しており、仮に前年同のEPSを出せれば現在のPERは3倍台となります。マツダは自動車メーカーの中でも輸出割合が高く、また、ガソリンやディーゼルエンジンモデルに強みがあるため、為替反転による円高や、電気自動車へのシフトなどリスク要素もありますが、バリュエーションは圧倒的に割安となっています。


株主目線では配当性向に注目

  • 中期経営計画では配当性向30%を株主還元目標に掲げていますが、直近3年連続で20%未満となっています。一方で、2024年3月末決算説明会では「中期経営計画の目標である配当性向 30%を目指して、安定的な増配に努める中期的な配当方針に変更はない。」とコメントしており、今期も業績堅調であれば増配を次第に織り込みながら、株価も上昇してくれるのではと期待しています。

2024/08/05

Nasdaqレバレッジ投信を売却

特定口座で保有していた407,133口全て売却

  • 8月2日売却注文を出しており、本日8月5日に約定しました。7月上旬の基準価格は45,000円ほどありましたが、昨今の株安円高に巻き込まれ、約定日の基準価格は36,262円でした。なお、元々はSBI-Manリキッド・トレンド・ファンドの購入資金に充てるため売却しましたが、連日の日経平均急落を受け、割安になった日本株にも興味が出てきています。
  • ちなみに本日8月5日の日経平均は歴代1位の下落幅、歴代2位の下落率を記録したそうです。海外でも稼げる銘柄が気になっており、実績PERが1桁まで低下している小松製作所、日立建機、トヨタ自動車をウォッチリストに追加しました。また、割安な割に不況にも意外と強い商社株の、三菱商事、三井物産、住友商事、伊藤忠商事、双日も気になっています。

2024/08/02

SBI-Manリキッド・トレンド・ファンドが気になっています

欧米主要国は利下げフェーズに入っており、また、PERなどのバリュエーションも高止まりしており、コロナ後の株価上昇はそろそろ終盤に差し掛かっていると感じています。

株価下落への備えとしては、超長期米国債ETFのEDV、下落に強いオプション取引所のCMEを保有していますが、運用資産に占める割合はそれぞれ2%、2.8%のみと低くもう少し積み増ししたいと考えています。

ちょうど、株価下落相場に強い絶対収益追求型の投信が新規設定されることになり、気になっています。内容としては老舗ヘッジファンドのManグループが運用を行い、債券、為替、株式、商品についてトレンドフォローするというテクニカル運用のファンドとなります。
こちらは類似ファンドの実績ですが、AHL DiversifiedはITバブル崩壊時やリーマンショックでも大きく崩れておらず、本ファンドにも同様のパフォーマンスを期待したいです。

あくまでシミュレーションなので、将来どうなるかはわかりませんが、株式や債券との相関が低く、株価下落相場でも一定のパフォーマンスが期待できそうです。

信託報酬は1%ほどで、インデックス投信と比べれば高いものの、オルタナティブ系の投信の中では低コストになっています。懸念点は、ファンドの流動性で、運用資産は先物なので流動性も高く大丈夫かもしれませんが、信託財産留保金(解約ペナルティ)は多少設定しておいてもよいのではと考えています。

8月16日に設定されるとのことで、株価下落に弱いNasdaqレバレッジ投信あたりを売却し、SBI-Manへ移そうかと思案中です。

2024/07/29

2024年7月28日の運用資産

運用資産は1億852万円になりました

円安と株価上昇が後押しとなり、1ヶ月前の1億1342万円から490万円だけ減少しました。相変わらずの株高円安のおかげで1億円台をキープできています。

7月はいつものオルカン投信積立のみ行いました。夏ボーナスが多少残っていますが、久しぶりに旅行でもしようかと思っており、運用には回さないかもしれません。



ポートフォリオ構成

日本株25.5%、米国株6⒋1%、中国株0%、投信10.2%、現預金0.2%という構成です。

1ヶ月前は日本株24.8%、米国株6⒋7%、中国株0%、投信10.2%、現預金0.3%という構成でしたが、月末にかけて円高ドル安方向に為替が動いたことで日本株ウエイトが上昇しました。

相変わらず米国株も日本株もバリュエーションは高い状態です。新ニーサのオルカン投信積立は継続しつつ、残りのボーナスで何を買うかはじっくりと考えてみたいです。6月に買い増ししたJR東日本、Everest Groupに加えて、金属資源に強いBHP、RIO、住友金属鉱山も気になっています。資源ビジネスは投資サイクルが読みづらく経営も難しい事業だと考えていますが、電気自動車などエネルギーの電力シフトが進む中で、銅やニッケルなどの資源価格が大きく上昇する可能性があるのではと考えています。




2024/07/05

2024年6月30日の運用資産

運用資産は1億1342万円になりました

円安と株価上昇が後押しとなり、1ヶ月前の1億979万円から363万円だけ増加しました。相変わらずの株高円安のおかげで1億円台をキープできています。

6月は久しぶりに売買が多めで、いつものオルカン投信積立に加え、ボーナスの一部を原資にJR東日本を200株だけ買い増し、配当金を原資にEverest Groupを2株だけ買い増ししました。


ポートフォリオ構成

日本株24.8%、米国株6⒋7%、中国株0%、投信10.2%、現預金0.3%という構成です。

1ヶ月前は日本株26.1%、米国株6⒋2%、中国株0%、投信9.6%、現預金0.1%という構成でしたが、不調であった日本株のウエイトが低下した一方、円安やハイテク銘柄上昇が追い風となり米国株と投資信託のウエイトが上昇しています。

相変わらず米国株も日本株もバリュエーションは高い状態です。新ニーサのオルカン投信積立は継続しつつ、残りのボーナスで何を買うかはじっくりと考えてみたいです。6月に買い増ししたJR東日本、Everest Groupに加えて、金属資源に強いBHP、RIO、住友金属鉱山も気になっています。今後、電気自動車などエネルギーの電力シフトが進む中で、銅やニッケルなどの資源価格が大きく上昇する可能性があるのではと考えています。

2024/06/12

JR東日本を買い増し

2680円で200株買い増し

  • 元々1000株保有していましたが、株価下落で気になっていた際にちょうどボーナスが入金されたので思わず購入してしまいました。

  • 金利上昇もあり株価は軟調ですが、鉄道料金の引き上げに加え、新宿や品川の不動産開発、駅ナカ小売事業のテコ入れと増益余地は大きいと考えています。

2024/06/04

2024年6月1日の運用資産

運用資産は1億979万円になりました

円安と株価上昇が後押しとなり、1ヶ月前の1億872万円から107万円だけ増加しました。相変わらずの株高円安のおかげで1億円台をキープできています。


ポートフォリオ構成

日本株26.1%、米国株6⒋2%、中国株0%、投信9.6%、現預金0.1%という構成です。

1ヶ月前は日本株27.2%、米国株63.8%、中国株0%、投信9.0%、現預金0.0%という構成でしたが、不調であった日本株のウエイトが低下した一方、好調であった米国株と投資信託のウエイトが上昇しています。

相変わらず米国株も日本株もバリュエーションは高い状態です。新ニーサのオルカン投信積立は継続しつつ、ボーナスで何を買うかはじっくりと考えてみたいです。


2024/05/08

JR東海とJR東日本を購入

JR東海を3529円で1000株で新規購入、JR東日本を2985円で100株買い増し

  • コマツ、コスモエネルギー、三菱ガス化学の売却代金を使って購入しました。
  • まずJR東海について。主力の東海道新幹線事業は観光需要の回復で絶好調ですが、リニア中央新幹線の工事難航が影響しているのか、ここ数年は株価が冴えません。しかしながら東海道新幹線の需要は底堅く、リニアもいずれは開業すると期待しています。PERやPBRの割安さを含め、今の株式市場では相対的に魅力が高く購入しました。
  • JR東日本については、元々900株保有していましたので、買い増しにより1000株保有となります。三菱地所など不動産デベロッパーの株価が大きく伸びる中、JR東日本の株価は今ひとつ伸び悩んでいます。しかし品川や大井町の再開発といったJR東日本の不動産事業のポテンシャルは高く、コロナや通勤需要減少の影響を受けている鉄道事業の立て直しを含め、株価、業績とも伸びしろが大きいと期待して購入しました。



2024/05/07

コマツ、コスモエネルギー、三菱ガス化学を売却

ポートフォリオ入れ替えのため3銘柄とも保有株全て売却

  • コマツ300株@4620円、コスモエネルギー200株@7504円、三菱ガス化学500株@2784円で売却しました。
  • いずれの銘柄も円安の流れに乗って株価がここ1年ほどで大きく上昇しています。業績好調で、EPSやBPSが伸びているとはいえ、さすがにPERやPBRの割安感がなくなってきたため一旦利益確定し、別銘柄にシフトすることにしました。





2024/05/04

2024年4月28日の運用資産

運用資産は1億827万円になりました

円安と株価上昇が後押しとなり、1ヶ月前の1億762万円から65万円だけ増加しました。相変わらずの株高円安のおかげで1億円台をキープできています。



ポートフォリオ構成

日本株27.2%、米国株63.8%、中国株0%、投信9.0%、現預金0.0%という構成です。

1ヶ月前は日本株27.4%、米国株62.7%、中国株0%、投信9.2%、現預金0.7%という構成でした。EGの新規購入もあり、米国株のウエイトが上昇しています。

相変わらず米国株も日本株もバリュエーションは高い状態で、ここから何を買うのかは悩ましいです。新ニーサのオルカン投信積立は継続しつつ、機会があれば個別株やETFも検討したいです。



2024/04/16

Everest Group(EG)を購入

360ドルで19株購入

  • 社名では何の会社か分かりづらいですが、損害保険会社です。PERやPBRの割安感に魅力を感じ購入しました。
  • 上場来の株価推移はこちらです。リーマンショックの2008年やコロナショックの2020年に下振れしており、景気後退期の株価下落は覚悟しておくほうが良さそうです。なお、上場は1995年で約30年の歴史ですが、更に歴史を遡るとプルデンシャルフィナンシャルの子会社として1973年に設立されており、50年以上の歴史があります。
  • なお、Google financeの実績PE ratioは6倍ほどですが、2023年は税効果で利益が上振れしており、実態としては7〜8倍と考えています。


2024/04/11

NEP(NextEra Energy Partners)を売却

100株全て29.5ドルで売却

  • 米国経済が堅調で利下げがなかなか見えてきません。結果として特にNEPは金利高止まりによる借入コスト負担が重くなりそうでしたので、売却することにしました。
  • 売却翌日に株価は急落しており、珍しく?良いタイミングでのトレードとなりました。売却資金は別の銘柄への投資を検討したいです。


2024/03/31

2024年3月31日の運用資産

運用資産は1億762万円になりました

株価上昇が後押しとなり、二ヶ月前の9684万円から1078万円だけ増加しました。株高円安の勢いが止まらず、気づいたら一億円突破してました。

ポートフォリオ構成

日本株27.4%、米国株62.7%、中国株0%、投信9.2%、現預金0.7%という構成です。

二ヶ月前は日本株26.0%、米国株64.8%、中国株0%、投信8.9%、現預金0.3%という構成でした。米国株や投資信託も円安株高の恩恵を受けていますが、三菱地所と住友不動産の株価大幅上昇で日本株のウエイトが高まりました。両社は東京都心にSクラスビルを多数保有しており、インフレヘッジとしても魅力のある投資先だと考えています。

米国株も日本株もバリュエーションはかなり上昇しており、ここから何を買うのかは悩ましいです。新ニーサでオルカン投信を積立しつつ、割安銘柄があれば追加購入していきたいです。

2024/03/05

NEP(NextEra Energy Partners)を買い増し

28ドルで15株だけ買い増し

  • 今回の買い増しで計100株の保有となりました。配当利回りは12%台で、減配しなければお宝ポディションになりますね。
  • こちらは2023年12月末の決算プレゼンです。NEPによる見込みとしては、2024年は一株3.73ドルの配当で、2026年に向け小幅増配となっています。実際は金利上昇でCAFD(Cash Available for Distribution)が減少する可能性もあるのですが、個人的には3ドル程度の配当を維持してくれれば配当利回り10%で満足できる水準です。


2024/02/10

2024年2月4日の運用資産

運用資産は9684万円になりました

株価上昇が後押しとなり、一か月前の8887万円から797万円だけ増加しました。


ポートフォリオ構成

日本株26.0%、米国株64.8%、中国株0%、投信8.9%、現預金0.3%という構成です。

一か月前は日本株26.7%、米国株63.9%、中国株0%、投信9.2%、現預金0.2%という構成でした。株価上昇や円安により米国株のウエイトが小幅ですが上昇しています。

米国株も日本株も引き続き上昇しており、ここから何を買うのかは悩ましいです。当面は新ニーサでオルカン投信を中心にしていきたいです。

2024/01/17

NEP(NextEra Energy Partners)を買い増し

  • 米国で太陽光発電や風力発電事業を展開しています。最近入金された配当金を原資として29ドルで11株だけナンピンしましたが、その後もずるずると下がっていますね。もっと下がるのではと少し心配になってしまいますが、手持ちの米ドル現預金はほぼなく1月2月は配当金の入金も少なめなので打つ手なしの状態です。配当利回りは12%です。減配しなければお宝ポディションになりますね。

2024/01/16

2024年1月7日の運用資産

運用資産は8887万円になりました

株価上昇が後押しとなり、一か月前の8667万円から220万円だけ増加しました。


ポートフォリオ構成

日本株26.7%、米国株63.9%、中国株0%、投信9.2%、現預金0.2%という構成です。

一か月前は日本株27.3%、米国株64.2%、中国株0%、投信8.1%、現預金0.3%という構成でした。12月は米国株で銘柄入れ替えをしていますが、それ以外は毎月の投信積立に加えて、ジュニアNISA枠の余りでニッセイNasdaq100投信を購入しており、投信の構成比がやや増加しています。

2024年が始まりました。米国株も日本株もそれなりに上昇しており、少し弱気になりつつあります。国別のPE ratioだけ見ると新興国株が気になりますが、2023年に中国株で痛い目を見たこともあり悩みます。当面は新ニーサでオルカン投信の積立を続けますかね。

2024/01/08

NEP(NextEra Energy Partners)を買い増し

30ドルで49株だけ買い増し

  • EXPIとAPPSの売却代金が少し余ったので、年末にもらった配当と合わせて買い増ししました。配当利回り11%の超高配当投資です。
  • 経験則としては、配当目当ての投資はあまりうまくいかないのですが、果たして今回はどうなることやら。

2024/01/06

CMEを買い増し

210ドルで60株買い増し

EXPIとAPPSの売却代金を充てて買い増しました。CMEは先物やオプションなど、デリバティブに強みを持つ取引所です。株価下落時にはデリバティブの取引量が増加し、CMEの売上も伸びることから、CMEは暴落に強い印象があります。実際、Yahoo financeによれば過去5年のβは0.45であり、ディフェンシブ銘柄と位置づけています。

当面は保有し続けて株式としてのリターンを享受し、超長期米国債ETFのEDVとともに、株式市場の暴落時に売却し、大きく下がった銘柄の購入原資として使う想定です。



2024/01/04

EXPIとAPPSを売却

EXPIは保有していた800株全て15.6ドルで、APPSは保有していた200株全て7ドルで売却しました。どちらの銘柄もコロナバブルに踊らされた感は否めず、大幅な円安ドル高で緩和されているものの、EXPIは約1万円、APPSは約39万円の売却損となりました。

特にEXPIはコロナバブル時に80ドルまで上昇していましたが、良いタイミングで利益確定できず、含み損になってもずるずると保有し続けてしまいました。堅調とみこんでいた業績も今ひとつであり、年初に出たJNJの売却益と損益を相殺するためにも2023年末に駆け込みで売却することにしました。