INPEXを買い増し

1100株だけ買い増し

• PER5倍の割安感に加え、アバディLNGプロジェクトによる成長に期待して購入しました。2024年の実績EPSは345円で、実績PERは5倍台と非常に割安になっています。

• INPEXはインドネシアでアバディLNGプロジェクトの開発を進めており、順調に生産できればイクシスLNGと同規模の営業CFとなる見込みです。開発のリスクはあるものの、大きなアップサイドが期待できる点に魅力を感じています。

ゆうちょ銀行とマツダを売却

• 保有していたゆうちょ銀行500株、マツダ1000株について、INPEXの購入原資とするため全て売却しました。
• 特にゆうちょ銀行は昨今の市場金利上昇による収益増が期待できる銘柄のため、保有継続しようか迷いましたが、INPEXの魅力が勝り、銘柄入れ替えすることにしました。

INPEXを新規購入

トランプ関税で急落したところで購入

• 1700円で400株だけ購入しました。JR東日本の売却代金を使っての購入です。何株購入するか迷いましたが、優待のQUOカードが400株以上なので、400株にしてみました。

• 資源株は業績不安定なことが多く、どちらかと言うと好みではないのですが、現状、INPEXはPBRが約0.4倍、PERが約5倍と株価の割安感が強いです。

• また、25年度から累進配当を打ち出しており、配当利回りの下支えも期待できることから新規購入しました。

JR東日本を300株売却

保有1300株のうち300株を2999円で売却しました

• トランプ関税ショックで急落した銘柄の購入原資とするため、下落の小さかったJR東日本を一部売却しました。JR東日本の安定感は内需型企業でも群を抜いており、トランプ関税で乱高下する相場でもどこ吹く風といった株価です。

2025年1月1日の運用資産

運用資産は1億1776万円になりました

10月時点の1億1093万円から683万円だけ増加しました。12月の冬ボーナス入金に加えて円安と米国株上昇で過去最高額を更新できました。

ポートフォリオ構成

日本株23.8％、米国株65.9％、中国株0％、投信10.0%、現預金0.4％という構成です。

10月は日本株25.2％、米国株65.2％、中国株0％、投信9.3%、現預金0.2％という構成でしたが、円安ドル高により米国株と投資信託のウエイトが上昇しています。年末にかけて冬ボーナスでゆうちょ銀行500株を新規購入、JR東日本100株だけ買い増し、配当金を原資に超長期米国債ETFのEDVを買い増し、運用実績が期待外れだったSBI MANリキッドトレンドフォロー投信の売却を行いました。買い増しした日本株より米国株や投資信託のアロケーションが増えているのは意外ですね。ポートフォリオが大きくなったため、ボーナスが焼け石に水になりつつある気がします。月給、ボーナス共に多少額面が増えても税金と社会保険料が高すぎて手取りは増えないですね🥲

相変わらず米国株も日本株も全体としてはバリュエーションは高い状態のため、2025年もニーサのオルカン投信積立は継続しつつ、日米市場で割安銘柄を拾っていく流れを想定しています。中国株は引き続き政治的な状況から投資しづらいですね。また、仮に大きく円高になればその時はJRや不動産株を売却し、小松製作所などの輸出銘柄や米国株を買増していきたいです。