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9月から、三井住友トラストアセットマネジメントの「世界経済インデックスファンド」の積立を開始しました。SBI証券の積立制度を利用し、毎月5万円ずつ積立予定です。
これまで、財政破綻対策として、米国株の購入・(購入原資となる)米ドルMMFの購入・FXでの円売り外貨買いポジションの構築に取り組んできました。
一方で、財政破綻後の世界では、税制変更・証券会社破綻なども起こりえるため、財政破綻対策として特定の資産運用方法に大きく依存することはリスキーだと感じます。
米国株・米ドルMMF・FXともに金額が徐々に大きくなってきたため、資産運用方法多様化の観点で、投資信託を利用した運用を開始しました。
数多ある投資信託の中から世界経済インデックスファンドを選んだ理由は主に以下の5点です。
(配当で月10万円というコンセプトからは外れますが・・)
・株式と債券のどちらに投資するのが正解かよくわからないので、両方に分散しておきたい
・株式と債券にイコールウェイトで分散投資するため、非課税で債券⇔株式のリバランスが可能
・10000口当たりの分配金が年0~20円と少額であり、課税繰り延べ効果が高い
・信託報酬が比較的低廉
・一本で全世界の株と債券への分散投資が完結するため、とにかくシンプル
ちなみに、株式と債券の割合は50:50で固定されていますが、地域別の投資比率はGDP比で決めているそうです。投資対象に日本国債・日本株が入ってしまうところが気にはなりますが、この程度であればやむなしと考えています。
(三井住友トラストアセットマネジメント公式サイトより引用)