米国優先株ETFのPFFを売却
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38.21ドルで270株売却
- 2017年にNISA口座で購入したもので、2017年~2021年が非課税期間となります。あと1年ほど非課税期間が残っていましたが、他の銘柄への投資資金を確保するため、売却しました。
- PFFについては、とにかく株価が安定しているETFとの印象があるのですが、こうして株価チャートを見ると、コロナショックの際はしっかりと株価が下落していますね。リーマンショックの時もそうでしたが、より正確には「平時は安定しているが、ショック時は下がる」というETFと呼んだ方が良さそうです。
PFFのポートフォリオ
- 銀行、保険会社といった金融機関が発行した優先株の占める割合が高くなっています。あと、少し意外なところでは、REITが発行した優先株が第5位のポジションにあります。米国だとREITも優先株を発行するんですね。日本のREITだとあまり優先株のイメージが無いので、新鮮でした。
PFFのパフォーマンス
- 評価する期間によって少し異なりますが、過去、年率5%程度のリターンを出しています。個人的には普通株であれば年率7%程度のリターンが欲しいのですが、PFFの場合は、普通株よりも低リスクな優先株に投資するETFなので、年率5%でも妥当と言えば妥当なんですよね。配当金生活をできるほど資産が増えた際には、分散のために再度投資しようかと思っています。