特別損失355億円
- 先日300株購入したばかりのGMOインターネットが、特別損失355億円を計上する旨の開示を出しました。
- GMOインターネットの時価総額は本日の終値で1525億円なので、時価総額の23%相当の損失となります。
原因は仮想通貨事業
- GMOインターネットの開示資料によれば、特別損失は仮想通貨マイニングとマイニングマシン製造で発生しました。
- 以下の図でいえば仮想通貨事業はオレンジ色の部分です。仮想通貨事業は売り上げに占める割合が小さいため、株を買う際には無視していました。
- 完全に想定の範囲外です。仮想通貨事業でこれほどの損失を計上するとは全く想像できませんでした。
- 仮想通貨の取引所事業はともかくマイニング事業はGMOインターネットの強みを活かせないように思います。マイニングからはいさぎよく撤退して、金融事業に注力してもらいたいです。