2020/11/08

不調の中国株、MOMOとWBを売却

スポンサーリンク


 コロナ禍で業績伸びず

  • momo(MOMO)を14.81ドルで、Weibo(WB)を41.8ドルで損切りしました。コロナの一時的な影響もあるとは思いますが、売上高や営業利益はさえない状況が続いており、中国企業ならではの急成長は当分期待できなさそうです。売却代金は他の銘柄の買い増しに使用しましたので、そちらは別途ブログでお知らせします。


momo

  • 主力のビデオストリーミングが減速しており、株価下落に歯止めがかからない状況です。コロナでマスクをつけた生活が定着しているなか、ビデオストリーミングは伸びるかなとも思いましたが、課金する余力がなくなってきているのかもしれません。



Weibo

  • 株価は底打ちしたようにも見えますが、momoと同様、売上や営業利益は減速が続いており、損切りすることにしました。Weiboは中国内では確固たるポジションにあるSNSですが、パクリ元?のTwitterと同様、ユーザーは大けれどビジネスとしては苦戦しています。InstagramやPinterestなどの画像系SNSが上手くいっていることとは対照的ですね。
  • TwitterやWeiboで文字の投稿の途中に広告画像が配置されていても広告感が強すぎるため、クリックにはつながらないものの、InstagramやPinterestで画像の投稿の途中に広告画像が配置されていると、勢いでクリックしてしまうということなのでしょうかね。