テラドックは、オンライン医療の米国最大手
- 医療費はどこの国にとっても財政の重荷であり、コスト効率に優れたオンライン医療には追い風が吹いています。
- 1月に中国のPing An healthcareの株を購入しましたが、テラドックもPing An healthcareと類似の業態であり、風邪などの緊急性の低い症状についてオンラインで診察してもらうことができます。
業績の推移。順調に成長しているものの、今のところ赤字
- 赤色の売上高が最も勢いよく伸びています。青色の発行済み株式数も増加しつつありますが、成長途上の企業なのでやむを得ないと考えています。
- 売上高は伸びていますが、利益率(損失率)は徐々に改善しているため、営業損失や純損失はほぼ横ばいです。
利益率の推移。黒字転換はいつ・・?
- 営業利益率は徐々に改善してきています。単純に線形のトレンドで推移すると、あと1~2年で黒字へ転じることができるのではと妄想しています。
一株あたりの売り上げと純利益の推移
- 2017年の第2四半期から第3四半期にかけて売り上げが大きく伸びていますが、買収の影響です。買収の影響が含まれない2017年第3四半期から2018年第3四半期にかけての売り上げの伸びは30%ほどです。
- 未開拓のマーケットが大きいため、年率30%程度の伸びは維持できると楽観視しています。
株価は不安定。買い時は来るか
- 2018年に30ドル台から80ドル台へ上昇しましたが、年末にIT株全般が売られた流れで急落しました。2019年に入り株価は持ち直していますが、まだ黒字には転じていないので、しばらくは株価が不安定な状況が続くと思います。株価の推移を見つつタイミングが合えば購入したいです。
(出所:https://www.google.co.jp/search?q=tdoc&lr=lang_ja&ie=utf-8&oe=utf-8&aq=t)