英国株ADRから撤退
- 英国に悲観的という訳ではないのですが、ユニリーバとBPを売却したことで、英国株ADRのポディションが無くなりました。
ユニリーバは安定低成長
- 業績の安定感が魅力の銘柄です。年成長率は一桁前半%ぐらいと見込んでおり、PER20倍の銘柄としては、成長率に物足りなさを感じ、撤退することにしました。平均取得単価39.85ドルから37%増の54.75ドルで200株全て売却しました。
BPは業績不安定
- コロナで原油価格が大幅に下落したことに加え、温暖化防止の脱炭素の流れが追い打ちとなり、石油株は一気に不人気銘柄となってしまいました。今後、油田開発への投資が減少することで、原油価格が想定外に上昇するといった思わぬ恩恵がある可能性もありますが、正直どうなるのか予想がつかないので、撤退することにしました。平均取得単価40.79ドルから4割減の24.82ドルで180株全て売却しました。