2019/11/24

【革靴】スコッチグレインのベルオムを磨きました

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酷使しまくっているベルオムをメンテします

  • 2014年に購入して5年以上メインで履いている靴になります。革靴はスコッチグレインのものばかり計4足持っていますが、メイン(ベルオム:756BL)、雨用(シャインオアレイン)、休日用(オデッサⅡ)、冠婚葬祭等(オデッサ)という使い分けにしています。
  • こちらの画像は、磨く前の靴の状態です。結構くたびれている感じがするのと、クリームが落ちてしまい乾燥気味ですね。早速、馬毛ブラシをかけて埃を落としていきます。ちなみにこのベルオムは、2018年に一度、靴底の張替えをしてもらっています(リンク)。



まずは馬毛ブラシでホコリを落とします

  • クリームとホコリが混じらないよう、丁寧にブラッシングしていきます。本当は毎日ブラッシングするほうがいいそうですが、忙しくてなかなかできていません。


きれいになったところで乳化性クリームを塗ります

  • コバブラシを使って乳化性クリームを靴の表面に塗っていきます。ただし、塗るといっても、所々にクリームを置いていくぐらいで、コバブラシではあまり刷り込まないようにすると良いそうです。ちなみに、靴クリームには乳化性と油性がありますが、光沢を出しやすいがメンテが難しくなり上級者向けなのが油性、革にやさしいく初心者向けなのが乳化性となります。


SAPHIRは名門ブランド?

  • 使っている靴クリームはSAPHIRのものですが、同社のホームページを見てみたところ、歴史のある名門ブランドのようです。スコッチグレインで靴を購入した際についでに購入したものなのですが、さすがスコッチグレイン、靴クリームも良い品を置いているようです。


クリームを豚毛ブラシで馴染ませていきます。

  • 豚毛ブラシで馴染ませた後の状態です。一番最初の写真と比べて、革に光沢と潤いが出てきた気がします(よね・・?)


乾拭きして靴に光沢を出していきます

  • Amazonなどで乾拭き専用の布も売っていますが、いちいち買うのももったいないので、古くなったYシャツを切って使っています。
  • 乾拭きした後の状態がこちらです。乾拭き前と比べると、靴の高の部分の光沢感が増したような・・。



靴磨き翌日は出社が楽しい気がする!

  • 靴ひもを通してメンテ終了です。靴磨きをした翌日は、革靴を履くのが少し楽しくなる気がします。ちょっと嫌な案件が控えている日など、出社がイマイチゆううつな日は、前日に靴磨きをすると気分が高まるかもしれませんね。