2020年8月1日の運用資産
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運用資産4573万円になりました
- 1か月前は4436万円だったので、137万円だけ増加しています。
- 7月の売買を振り返ります。まず、購入したのは三菱地所(8802)300株、三井不動産(8801)300株、マイクロソフト(MSFT)50株、アルテリックス(AYX)60株、アマゾン(AMZN)5株、フェイスブック(FB)20株、中国のマッチングアプリ最大手モモ(MOMO)10株の7銘柄。一方、売却したのはIBM25株、コグニザント(CTSH)160株の2銘柄。ざっくり合計すると500万円分だけ購入し、150万円分だけ売却していますので、正味で350万円分だけ買い越ししています。
- あと、こっそりと7月から投資信託を毎日1万円積立することにしました。選んだのはifree NASDAQ100レバレッジ投信で、「ETFのQQQに相当するポートフォリオにレバレッジ2倍で投資しつつ、ドル円の為替ヘッジをする」という、一瞬、何をやっているのかよく分からない投資信託です。信託報酬は0.99%と正直割高ですが、業績好調のハイテク銘柄にまとめて分散投資しつつ、レバレッジ運用でハイリターンを狙うツールとしては一番身近で便利なんですよね。ifree NASDAQ100レバレッジ投信の積立はまだ始めて1か月しか経っていないので残高は20万円ちょっとですが、毎日1万円積み立てていくと一年で250万ほど投資することになります。1年後にはポートフォリオの最大銘柄がifree NASDAQ100レバレッジ投信になっている!?
ポートフォリオ構成
- 日本株13.7%、米国株50.8%、中国株25.3%、投信3.1%、現預金7.0%という構成です。銘柄が多すぎるので限界な気もしますが、もうちょっと見やすく整理したい。。
表を工夫してみる
- 集計方法を少し変えてみました。構成比の高い順に並び変えることで、少し見やすくなりました。
- ポートフォリオ第6位のPing An Healthcareはいつの間にか損益率が+389%と、ほぼ5倍に値上がりしていました。コロナが尋常じゃない追い風となっている同社、まさかこんなに勢いよく値上がりするとは一年半前に購入した際は全く想像していませんでした。完全に運に恵まれました。なお、Ping An Healthcareのようなコロナ銘柄や、Alibaba、TencentといったIT大手の他にも、中国株は成長性が高い銘柄がいくつもあります。自分の場合、中国の内需成長を確実にとらえることを重視しており、China Water、China Gas、Ping An Insurance、PICC P&Cの4銘柄に期待しています。
- ポートフォリオの中で絶不調なのは第5位のJR東日本と第9位のJR西日本です。この2銘柄だけで200万円近い含み損になっており、コロナ前から買い始めていたJR東日本はともかく、コロナで下がりきったと思って勢いよく300株購入したJR西日本が早速3割の含み損になってしまったのは読みが甘かったと思います。コロナによる鉄道の需要減少はパニックに近い一時的なものかと思っていましたが、なかなか改善の兆しが見られません。新幹線や特急列車の売上は8割減や9割減という悲惨な状況になっており、テレビ会議の急速な普及により、出張(ビジネス客)の減少は永続的なものになりそうです。JRの強固な財務状況を踏まえると倒産のリスクはほぼゼロであると、依然として楽観しています。しかし、大幅な運賃値上げがない限り収益力は元通りに回復しない恐れが高く、国とJRの駆け引きがどうなるかを見守りたいと思います。