IBMとCTSHを売却
スポンサーリンク
IBM
- 2014年に190ドルで25株購入し、6年近くホールドしてきましたが、業績の悪化が止まらず124ドルで売却しました。
- IBMは、ほぼすべての事業で売上の減少傾向が何年も続いており、好転の兆しが見えません。IBMで伸びている事業と言えばクラウドですが、Amazon、Microsoft、Googleという超強力なライバルがいるクラウドでIBMが勝ち残っていけるかは疑問です。
- 元々、バフェット銘柄として安定成長に期待したIBMですが、バフェットはとっくの昔にIBMを損切りしており、自分も傷がこれ以上深くなる前に撤退することにしました。
CTSH(Cognizant Technology Solutions)
- 約62.5ドルで購入して160株保有していましたが、69ドルで全て売却しました。
- CTSHはリーマンショックの影響も分からないほど、過去安定してEPSが成長してきました。このためコロナもほとんど影響しないと考えていましたが、先日発表された2020年6月末の四半期決算で意外と業績が悪化しており、鉄板の安定成長銘柄ではなく、少しリスクもある銘柄だと認識を改めました。
- CTSHの将来性が完全になくなったとは考えておらず、今後も一定の成長をしてくれるのではと考えていますが、ちょうどIBMの売却損を相殺するためにも売却益を少し出したいところでしたので、少し寂しいですが手頃だったCTSHを手放すことにしました。