オンライン医療のTDOC(テラドック)、高成長に陰り?
スポンサーリンク
TDOC(テラドック)の高成長路線に異変?
- 高成長を期待して2019年に4月に購入したTDOC(テラドック)ですが、2019年第2四半期決算が少し怪しいです。こちらのグラフは四半期ごとの決算数値ですが、売上高(赤)の伸びが2019Q1→2019Q2にかけて鈍くなっています。
利益率の推移
- 利益率プラスに向けて改善していってほしいところですが、2019年に入ってからは一般管理費(General and administrative)が膨らんできており、むしろ利益率が小幅に悪化しています。
株価はレンジで推移
- 2019年4月に50ドルで購入後、50~70ドルのレンジで推移しています。TDOC(テラドック)は支出に占める変動費の割合が比較的低く、売上高が伸びて黒字転換してしまえばその後は安定成長できると期待して購入しました。
- TDOC(テラドック)のように成長途上の企業はリセッションで叩き売られる傾向にあるんですが、米中貿易摩擦等でリセッションが近づいていると感じています。リセッションで叩き売られてから再投資することも視野に、含み益のある今のうちに売却することも検討したいです。