2020年5月2日の運用資産
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運用資産は4150万円となりました
- 3月29日時点の運用資産は3971万円だったので、一か月で、179万円増加しました。4月は為替がやや円高ドル安に振れましたが、米国中心に株価が急上昇してくれた効果が大きく、コロナ不況のなか運用資産を増やすことができました。
- 3月29日以降、売却はゼロ、購入は、保険ブローカー世界最大手のAON、ネット広告世界最大手のGOOGL(買い増し)、ミサイル世界最大手のRTX、中国の大手ガス会社である0384 China Gas(買い増し)、大手商社の8002 丸紅、REIT3倍ブルETFのDRNの計6銘柄です。
- 4月の前半は米国株がまだ比較的安く、AON、GOOGL、RTXを良い値段で仕込むことができました。4月の後半になると米国株がかなり高くなってしまったので、米国株以外を物色し、一時的に株価を下げていたChina Gasを買い増しするとともに、日本株では2銘柄目となる丸紅を購入。また、株に対して出遅れ気味であったREITに投資するというアイデアでDRNにも投資しました。
- 現預金と短期債券ETFを合わせると、あと1300万円ほどあります。後から振り返れば、2020年は10年に1度の投資のチャンスとなるはずであり、この1300万円は年内に投入していきたいです。
ポートフォリオ構成
- 日本株については、JR東日本の株価が大きく下がることがあれば、500株まで買い増ししたいと考えていますが、なかなか下がりません。JR東日本の様子を横目で見つつ、丸紅を少しずつ買っていく予定です。年内の日本株への投入額は100~200万円といった想定です。
- 米国株については、保有銘柄や新規購入候補(CSCO、V、FAST、NDAQ、ADBE、AMZN)の中に株価が下がるものがあれば買い増ししつつ、余力はVTIとDRNに可能な限り投入することを考えています。年内に1000万円程度は米国株に投入したいところですが、保有銘柄のうち、BP、KMI、IBMは業績に懸念があるため、株価が下がっても買い増しはしないつもりです。
- 中国株については、China Gas、China Water、PICC P&Cといった中国の内需成長を確実にとらえることができる銘柄を中心に、ここ半年ほどでしっかりと買い増しでき、ほぼ理想に近いポートフォリオになっています。残りの課題としては、もし株価が下がる機会に恵まれれば、その際にTencentとBABAを買い増しすることと考えています。日本株同様、年内に100~200万円を中国株に投入したいです。
- 現状、日本株6.8%、米国株37.7%(英国株ADR含む)、中国株21.1%、現預金32.2%(短期債券ETF含む)という構成です。上記の計画通りに投資できた場合、年末には、日本株10%、米国株60%、中国株25%、その他5%くらいになっているはず。もちろん全て計画通りにいくとは思いませんが、今後もコンスタントに投資していきます。