2019年12月1日の運用資産
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運用資産は4030万円となりました
- 前回集計した2019年11月2日時点の運用資産は3974万円でしたが、その後の円安株高のおかげで4000万円の大台を突破することができました。
ポートフォリオ構成を確認
- いつも通り、円グラフにしてみました。11月2日時点以降、China Water(1万株買い増し)とDali Foodsを購入した一方、AIGとSRCLを売却しましたが、購入額と売却額がほぼ同じだったため全体としては株式のウエイトは51.8%で変わっていません。
- もうすぐボーナスも入ってくるのでさらに現預金が増える見通しです。せっかくなので何か購入したいところですが、米国株はかなり高値まで買われている印象があるので、相対的に割安感のある中国株や日本株、あるいは米国以外をカバーするETF(VXUS)を有力候補と考えています。
- 中国株の中ではChina Waterが割安なのですが既にポートフォリオの4.2%を占めており更に買い増しするかは少し迷います。割安感のほかポートフォリオ構成のバランスを考えるとChina Gas、PICC P&C、Alibabaあたりが魅力的に見えます。
- 日本株は従来、経営者と株主の目線にギャップがあり、ごく一部の企業を例外として、経営者は株主の代行者というよりも従業員の代表という目線であったと思います。ところが、ここ数年で大手企業を中心にコーポレートガバナンスの「正常化」が進んでおり、売上増加(≒従業員の雇用確保)ではなく、ROE向上やEPS成長を数値目標とするようになっています。これは投資家にとって非常に重要な変化であり、投資のチャンスが広がりつつあります。