2020年3月1日の運用資産
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運用資産は4167万円となりました
- 2月1日時点では4321万円でしたが、コロナウイルスの影響で株安円高となったため、154万円減少しています。2月1日以降、積立NISAでの投信積立の他、Dali Foods 500株、JR東日本 100株、Facebook 30株を購入しました。自身の一ヶ月の取引としては結構買っている方ですね。
- 購入した銘柄を一つずつ振り返っていきます。Dali Foodsは中国株の配当が貯まっていたため、それを活用して購入しました。Dali Foodsは中国の大手食品・飲料メーカーであり、中国の食生活の変化に合わせて売上を伸ばし、コカコーラやケロッグのように安定成長してくれると期待しています。
- JR東日本は昨年末に200株購入し、更に2月中旬に100株買い増しをしていますが、2月中旬の100株はタイミングが悪かったです。2月中旬時点では、コロナウイルスの影響は観光需要を中心に生じるものと考えていましたが、実際には観光需要の減少に加え、通勤・通学需要にまで影響が及んでいます。年単位で鉄道利用者が減少する事態になれば別ですが、数か月程度の期間であれば、業績が落ち込むことはあっても資本が大きく毀損することはないと思いますので、コロナウイルスの影響が落ち着く時を気長に待ちたいと思います。
- Facebookは遅ればせながら購入しました。mixiがすっかり忘れ去られてしまったため、SNSには飽きがあり長期投資には向かないのではと考えていましたが、ここ数年で、FacebookやInstagramは定番のツールとしてしっかり定着した印象があります。FacebookやInstagramもいつかは新興SNSに代替される日が来るとは思いますが、新興SNSそのものを買収してしまう資金力、また、既存ユーザーを抑えていることが参入障壁になり、当分は安定成長を続けてくれると期待しています。
ポートフォリオ構成
- 短期債券ETFと現預金を合わせると1776万円で運用資産の42.7%を占めており、株価が下落すれば余裕をもって買い増しできる状況にあります。この他に今年も給与とボーナスで400万円ほどは入金できるので、これを合わせると向こう一年で最大2200万円ほどは投資できる見通しです。
- 現在ダウは25000ドルほどですが、2月中旬に記録したダウの最高値が約29500ドルでしたので、30%下落(過去の暴落(定義不明)の平均らしいです)で20650ドル、50%下落(リーマンショック級)で14750ドルとなります。コロナウイルスの影響がどの程度出るのか読めませんが、本格的な株価暴落となれば、一年程度かけて時間分散して買いを入れていきたいと考えています。向こう一年で投資できる最大額は2200万円ほどなので、ひとまず毎月200万円程度のペースで買いを入れていくとちょうど良さそうです。